「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2016年9月30日金曜日

ウーン、イイ匂い! Fragrance!

今朝は晴れたので、窓を開けた。ん?
キンモクセイOsmanthus aurantiacusの香りだ!
ウーン、良い匂い!
部屋の中はキンモクセイの香りで満たされる。居間の庭に面する窓も開ける。
早速、カメラをもって庭に出る。
ジョロウグモの巣にひっかからないように頭を下げて、庭の南西の角にあるキンモクセイの木に近づく。
おー、どの枝にもたくさん花が付いている。

ジョウロウグモNephila clavataの♀の巣に小さな♂が30センチくらい離れたところに停まっている。
2、3日前までは別々に巣を張っていたのだ。
どうやって、♂は♀の巣に留まれるのかな?♀に食べられないような行動があるのだろう。
じっと、かれらの動きを見ていたい。小学校の時ならできただろう、今はそのような根気がない。
これから交尾するんだ。交尾した後は♂は用無しなので、どうなる?
面白そうだ。見ていたい。

なんと、カサブランカの葉が食べられている。上から5対全部、葉の根元付近まで食べられている。
地面から15センチくらい上の葉を食べている大きな毛虫がいた。
誰だ?コヤツは?前にも調べたことがあったチョウの幼虫だ!
「チョウの幼虫 トゲトゲ ユリの葉」でネット検索したらピッタリ、
ルリタテハKaniska canaceの幼虫だった。
それにしても食欲旺盛なヤツだ。
ホトトギスもユリ科なのでそれも食べられるようだ。
この棘は見かけだけかな?触ると針のように硬くて痛い。
これは終齢幼虫かな?すると蛹を見られるかな?
それにしても一匹で凄い食欲だ!

今、我が家の狭い庭でも生き物たちの秋の行動が行われている。
キンモクセイは花を咲かせ、ジョロウグモは交尾の準備、ルリタテハは蛹になって冬を越す準備だ。キンモクセイだけがちょっと気の毒だ!

2016年9月28日水曜日

ジョロウグモの季節だ!  It's the season of Nephila clavata or the Jorō Spider!

毎年、秋に山道を歩くと、道を塞ぐようにジョウロウグモが巣を張っているのに出くわす。
気が付かないで歩いていて顔面に巣が貼りつくこともよくあることだ。
山道のジョロウグモの巣は光の加減で巣が白く光っていて良く見える場合は、側の木の枝やススキの穂を折り取って、それでクモの巣を払い除けることができる。
しかし、巣にまったく気が付かないこともあり、クモの巣や巣に絡み付いた虫を顔面や頭に貼り付けることになる。メガネのレンズに付いた時は、巣がはがれづらいのでさらに不快になる。

今年は、我が右足の状態が良くないので、まだ、顔面にジョロウグモの巣を浴びることはない。

狭い狭い我が庭なのに4ヶ所にジョロウグモが巣を張っている。
このクモはちょっと小さいから♂かな?
双翅目のアブの仲間が3匹捕まっている。
庭のヤブカは捕まっていない。
庭に出るとカに刺されるので、部屋の窓を開けて撮った。
クモを拡大すると、、、、こうだ。
4対に肢があるが、前から3対目の肢の長さが他の肢の半分くらいだ。
 これは確実に♀だ!しかし、まだ妊娠前のようだ。
妊娠したら、腹部が膨れて赤、黄、青などでまるで歌舞伎役者の隈取のようになる。
山にも行きたいし、散歩にも行きたいがもう少しの辛抱だ!
幸い、今週は前期試験が終わり授業がない。来週からは後期が始まる。

2016年9月27日火曜日

哺乳類の下顎骨の比較 The compare of mammal mandibles.  

日本の陸生哺乳類は、トガリネズミ目、翼手目、齧歯目、兎形目、霊長目、食肉目、鯨偶蹄目
の7目(order)がいる。
各目を代表させて、トガリネズミFig.2、ユビナガコウモリFig.3、スミスネズミFig.4、ノウサギFig.5、ニホンザルFig.1、イヌ・タヌキFig.6、ニホンジカFig.7の下顎骨を比較した。

Fig.1はニホンザルの下顎骨を左側方から撮ったものだ。
ニホンザルの歯式(切歯・犬歯・前臼歯・臼歯の本数)はぼくらヒトと同じで、
下顎の歯式は2・1・2・3となる。
ヒトの下顎骨にはオトガイがあるが、ヒト以外のサルや哺乳類にはオトガイがない。

下顎骨の①は筋突起で、ここから全体に咬筋がべったりと貼りつく。
②は下顎頭でここで頬骨の下顎窩と接し顎関節となる。
③は下顎角で、下顎体の下縁と下顎枝の後縁(←)とがぶつかる部分である。
①と②の上縁の凹んだ部分を下顎切痕↓で、サルは他の哺乳類よりも浅い。
もう一つの↓はオトガイ孔である。

まずは、サル、トガリネズミ、ユビナガコウモリ、、、、、の下顎骨をご覧あれ!

Fig.1 ニホンザルJapanese macaque Macaca fusataの下顎骨

Fig.2 トガリネズミShrew Sorex minutissimus hawkeriの下顎骨

Fig.3 ユビナガコウモリEastern bent winged bat Miniopterus fuliginosusの下顎骨

Fig.4 スミスネズミSmith's red backed Vole Eothenomys smithiiの下顎骨

Fig.5 ノウサギHare Lepus brachiyurusの下顎骨

Fig.6 上:イヌDog Canis familiaris 下:タヌキRacoon dogNyctereutes procyonoidesの下顎骨

Fig.7 ニホンジカ Sika deer Cervus nipponの下顎骨

此の所の雨模様と右足のアキレス腱炎で、家に引きこもっていることが多い。
で、骨を眺めることが多くなった。始めは、どの哺乳類の肩甲骨や上腕骨、橈骨・尺骨、寛骨・仙骨、大腿骨、脛骨・腓骨でも、皆同じ形をしていると思っていたが、見ている内にそれぞれの動物の行動や生態に関係した形をしていることが次第に見えてきた。
同じように、頭蓋骨の形は明らかに動物それぞれだが、下顎骨は大きさの違いくらいにしか感じなかった。
しかし、暇に任せて見ていると、①の筋突起が僅かにしか出ていなかったり、③の下顎角が突起となって飛び出ている動物たちがいたり、②の下顎頭が①の筋突起よりもはるかに下にあったり、さらには、オトガイ孔が1個だけでない動物たちがいたり、下顎枝に咬筋が貼りつく明らかな咬筋窩があったり、
歯は草食や肉食、昆虫食、雑食を反映しているが、下顎骨の形態は食物をどのように咬み取り、咀嚼するかを表していることが判る。
下顎骨の上下運動や前後左右運動に関わる咬筋や側頭筋、翼突筋、顎二腹筋、さらには頬筋やオトガイ筋などの大きさが動物種によって異なる。あー、骨に興味を持つとどうしても靭帯や筋肉の着き方を知りたくなるが、骨から見てわかる大雑把なところで
その不思議さ、面白さを見つけ出したい。

2016年9月24日土曜日

FC2ブログが閲覧できない! Can't read the FC2 Brog!

昨朝の満員の電車の中で、吊り革を握っている自分の手を何度も何度も見た。
吊り革を強く握ってみたり、指を伸ばしたり、裏返して手の平を見たりした。
自分の手の甲の色の黒さとシワの状態が、他の吊り革を掴んでいる人たちと格段に違うのだ。
ぼく以外の人の手は色が白っぽく、シワが無い。

何故、ぼくの手はこんなに黒っぽいのだ!
それは、毎週の如く山歩きで陽に当たっているからだ。
何故、ぼくの手はこんなにシワが多いのだ!
それは、年齢だ!しかし、ぼくよりも明らかに年上の人の手を見た。
白くてシワがない。
陽に晒されることでシワが増えているんだ。それと年齢からくる皮膚のタルミだろう。
週2回朝の満員電車に1時間40分くらい揺られて、自分の手の甲のシワを眺めることが多くなった。
この手で、ジャム瓶の蓋を開けることができない。菓子袋を開けることができない。
娘は簡単に開けてしまう。
シワが多くなるとともに握力も酷く衰えてきたのを感じる。
握力も鍛えなければ、ペットボトルの蓋を開けられなくなるかもしれない。
この1ヶ月あまり、友人たちのFC2ブログを閲覧できないことが多い。
アクセスしても文字はでてくるが、画像はダメだ。
Googleでアクセルするからダメなのかと思って、Exploreでやってみてもダメ。
ならばと学校へ持って行っているノートPCでもダメ。
調べたら、こちら側の問題ではなく、FC2の方の問題のようだ。しばらく待つよりないのかな?

FC2ブログが閲覧できない! Can't read the FC2 Brog!

昨朝の満員の電車の中で、吊り革を握っている自分の手を何度も何度も見た。
吊り革を強く握ってみたり、指を伸ばしたり、裏返して手の平を見たりした。
自分の手の甲の色の黒さとシワの状態が、他の吊り革を掴んでいる人たちと格段に違うのだ。
ぼく以外の人の手は色が白っぽく、シワが無い。

何故、ぼくの手はこんなに黒っぽいのだ!
それは、毎週の如く山歩きで陽に当たっているからだ。
何故、ぼくの手はこんなにシワが多いのだ!
それは、年齢だ!しかし、ぼくよりも明らかに年上の人の手を見た。
白くてシワがない。
陽に晒されることでシワが増えているんだ。それと年齢からくる皮膚のタルミだろう。
週2回朝の満員電車に1時間40分くらい揺られて、自分の手の甲のシワを眺めることが多くなった。この手で、ジャム瓶の蓋を開けることができない。菓子袋を開けることができない。
娘は簡単に開けてしまう。
シワが多くなるとともに握力も酷く衰えてきたのを感じる。
握力も鍛えなければ、ペットボトルの蓋を開けられなくなるかもしれない。
この1ヶ月あまり、友人たちのFC2ブログを閲覧できないことが多い。
アクセスしても文字はでてくるが、画像はダメだ。
Googleでアクセルするからダメなのかと思って、Exploreでやってみてもダメ。
ならばと学校へ持って行っているノートPCでもダメ。
調べたら、こちら側の問題ではなく、FC2の方の問題のようだ。しばらく待つよりないのかな?

2016年9月22日木曜日

ハエトリグモ、ぼくの部屋の居候 Jumping spider, poler or shnorrer of my room.

パソコンのディスプレーの表面をハエトリグモが動き回っている。
早く動きまわるので、ピントを合わせることができない。
捕まえようとしたら、ピョンと跳んでマランタを植えている鉢の横に張り付いた。
コヤツの脚の先は吸盤のようになっているのかな?

カメラを近づけて息を止めてピントを合わせているとまた、跳んだ!
全く、落ち着いて一か所に居てくれない。
 こんどは、上のディスプレーの下枠のところを立ち止まっては早歩きする。
まったく、撮るのが難しい。
 大写しにでピントの合ったハエトリグモの写真を見る。大きな目が二つあり、その大きな目の外側に小さな目をもつ、奇妙な可愛らしい写真は
動き回るヤツをどうやってピントを合わせて撮るのだろうか?
 白い一対の触肢が何時も上下左右に動いている。
この触肢を含めて他の4対の歩き回る歩脚がある。
また、ディスプレーの枠の上に上がってこちらを見た。撮った!正面の4つの目が撮れた。
が、ピンボケだ!
このハエトリグモはアダンソンハエトリのオスのようで、
家屋の中に普通に勝手に居候しているようだ。
ぼくの部屋の中で常時、目につく訳ではない、時々姿を表し、机の上やパソコンのディスプレーの上を跳び回る可愛いヤツだ。

連日の雨模様で家の中でくすぶる毎日だ。
もう、丹沢には2週間も前に実習で塔ノ岳に行っただけだ。
膝の痛みはすぐとれたが、右足のアキレス腱炎をおこしているので、外を歩くと痛い。
家の中ではほとんど痛みが無いのだが、学校や、買い物に出かけたりすると痛いので、ビッコをひくようにして歩く。再来週の金はまた丹沢実習だ。それまでに治ると良いのだが、、、、。

2016年9月21日水曜日

ミョウガが咲いていた。  The mycga has bloomed.

雨上がりの庭に出て、水蓮鉢のグッピーを見たり、長雨に弱い着生ランの様子を見ていたら、
足元にミョウガの花が咲いているのに気が付いた。
我が家のミョウガは、他の家のミョウガよりも一ヶ月近く遅れて花が咲く。
食べ物として利用するミョウガはこのミョウガの蕾の塊である。
土から出た蕾は親指くらいの大きさになると一日で萎れてしまうウバユリのような花を咲かせる。
この親指くらいの蕾の塊にはたくさんの蕾がつまっていて、一度に二つや三つも一つの塊から
出て花を開くこともある。
 プラスチックのパックの中に花が咲いているミョウガを採った。
この天婦羅も美味しいし、ミョウガとシソの果穂を入れたキュウリやナスの一夜漬けも旨い。
これからその漬物を夕食時用に作ろう。

2016年9月18日日曜日

行政における専門家会議(委員会)  Commitee and/or Board of expert on the Administration

東京都の築地市場から豊洲市場移転に関する問題点について議論した専門家委員会では、汚染土の上に相当の盛り土をしなければならないことを都の方に提案していたようだ。
しかし、東京都ではその提案を盛り込まなかった。というよりも無視し、地下空間を設けていたことが明らかになった。

テレビで流れるこの専門家委員会と都の対応を見て、あー、どこでも専門家の意見は無視されるんだ!ある問題に関して専門家の意見を聞いたという既成事実だけが行政側にとっては大事なのだ!っと感じた。
都道府県、市町村の行政単位で様々な会議・委員会が行われている。その会議・委員会には関連する専門家が呼ばれて議論をし、提案をする。しかし、その会議・委員会を仕切るのは行政の職員であり、この方々は事務局と呼ばれる。形の上では専門家の一人が会の議長を行うが、議事進行の式次第はもちろんのこと一つ一つの細目や時間配分までも事務局によって事前に決められている。さらに、意見を求める場合に○○委員に願います。と全てがシャンシャンシャンと滞りなく前もって決められた時間に終わるようになっている場合が多い。
こうやって議論されて出てきた「提案」は、行政側(事務局)が議会に提出して承認を得て、執行されることになる。議会に有力な人物(ボス)がいるような場合には、そのボスの考えを推し量った内容の提案となる場合が多い。

話しはちょっと逸れるが、行政が徴集した専門家の会議で、行政を喜ばせ代弁するような専門家もいる。昔は曲学阿世の輩と云う言葉があったが、そんなものではなくて、行政に追随した学を成り立たせようとしているのでないかと思うような御用学者も多い。以前は産学協同反対、軍学協同反対と云う雰囲気があったものだが、今は社会全体が協同して産業や軍事を発展させようという恐ろしい流れを強く感じる。

いずれにしても、今回の豊洲移転問題、小池知事がどこまで踏み込んで解明できるか興味津々である

2016年9月17日土曜日

側溝のボーフラを殺したい!   I want to kill the larva of mosquito in the gutter.

庭のタイワンホトトギスが咲きだしていた。
このホトトギス草丈が伸びるが、花弁の斑点模様が目立たなく、先が青く染まり
すっきりした感じである。

ちょっと庭に出ただけで蚊に刺される。
この写真を撮っただけでも手や首や耳元が刺された。
ボーフラが湧くような水蓮鉢にはグッピーが元気に泳いでいるので、ボーフラは発生してない。
庭の周りには水が溜まるような空き缶や鉢欠けも無いのだ。
玄関周りや駐車場でも蚊に刺される
蚊が発生している場所として考えられるのは、
家の周りの屋根からの雨水が流れる側溝と
その雨水が流れていく家の前の道路際の側溝だけだ!
このところの雨で側溝にも雨水が溜まっているのだろう。

2016年9月13日火曜日

前期の試験週だ!  It's test week in the first term!

専門学校の試験週に入った。
今週は試験監督と採点と学生たちの評価付けをしなければいけない。
教務への学生たちの成績の締め切り日まで頑張らなくては!

今日は、いつもの授業日とは違って、教室は静まり返り、
鉛筆のカリカリという音が響き渡るだけだ。
試験はイヤな思い出しかない。
何と、この歳になっても、今日が試験だということを朝起きて気づいて愕然とする夢を見る。

2016年9月12日月曜日

秋の庭 My backyard in autumn.

庭の水道栓で先日の登山靴やストックの泥を洗い落して、濡れ縁に置いた。
梅の木に下げているラン鉢に目をやり、
梅の木の下を見たら、コムラサキシキブの実が紫色になっている。
部屋に戻ってカメラを持ちだして撮る。
コヤツ我が家の狭い庭の数か所に出ている。ヒヨドリが運んできたようだ。
昨年暮れにお隣さんが境界の柵のところに植えていた球根は、
薄い黄色の花のヒガンバナ(曼珠沙華)だった。
ちゃんとお彼岸のあたりに咲き始めるのだ。

2016年9月11日日曜日

汗と雨と寒さと膝痛の塔ノ岳:続

今回は、雨のためカメラはバックの中に納まったままであった。

Y.Matsushima君からヤマホトトギスが咲いていると云われて撮った。
しかし、雨模様で慌てていたのでどれもピントが外れていた。
花立山荘のベンチに座っていて寒さが耐えられなくなってきたので、塔ノ岳を目差して登る。
もう、その頃はガスってはいるが雨は落ちてこない。

花立山荘を過ぎてからホトトギスが咲いていた。
センブリだ!しかし、まだ小さな蕾。
キキョウだ!
シロヨメナかな?
マユミの実
バライチゴが熟していた。
たくさんこのイチゴが登山道沿いにあるので、摘み食いしながら登った。
乾いている時の埃か?あるいは登山靴の泥が着いているのか?じゃりじゃりしていたが甘かった。

下の二枚の写真はアシスタントのY.Matsushima君が撮ったものだ!
12:41、ぼくがまだ花立山荘前で休んでいるときには、
塔ノ岳山頂で、学生たちはお昼を食べている。
Y.Matsuhima君が持っていったガスストーブで、
Kura君が採ったタマゴタケをバターで炒めて食べたようだ。
次回もお昼に皆で同じ熱い物をフーフー息を吹きかけながら食べてみたいが、何が良いだろう?
 14:33、ぼくがようやく花立山荘の横を通り過ぎる頃に、学生たちが下りの途中で出会ったメスジカ。Y.Matsushima君が撮る。
学生たちは16:30には大倉バス停に到着している。
ぼくはその頃はまだ見晴茶屋の辺りを脚を引きずりながら下っていた。

今回の実習は登りは雨だったので、ほとんど写真をカメラをバックから出せなかった。
また、予想していたが、全く動物たちの糞を含むフィールドサインを見つけられなかった。

2016年9月10日土曜日

この虫瘤は? What is this gall?

昨日の大倉尾根で花立山荘から金冷やしへの途中で、
真っ赤なプラムのような虫瘤をつけた木があった。
芽になるものがこのようになっている。
齧れば甘そうな色である。
動物に食べられるためにこのような色と形になっているのか?
木はカマツカかな?っと思った。
が、実の有無をこの虫瘤に気をとられて見てこなかった。
また、この虫瘤を採ってこなかった。

それにしても、早くも来年の芽(冬芽)ができている。
この木は相当、虐められたのだろうか?


汗と雨と寒さと膝痛の塔ノ岳 The Mt.Tounodake climbing with sweat, raining, chilling and knee pain.

昨日は専門学校の丹沢実習だった。
コースは大倉から大倉尾根を登って塔ノ岳の往復だ。
天気予報は晴れ!台風一過で尾根歩きなので直射日光で相当暑くなるだろうと思っていた。
渋沢駅に8時に集合だ。目の前の山は麓から霧に包まれている。上は雨だ。
一応、学生たちには雨具や傘の用意をさせている。
大倉はガスっている。塔ノ岳登山口の地面も雨で濡れている。
ガスっている中を歩くので、すぐ汗が噴き出す。
右足のアキレス腱炎をかばいながら歩く。左脚の膝がオカシイなる。
見晴茶屋あたりまでは、まーまー大丈夫だった。後ろの学生たちに説明などしながら歩いていた。
しかし、そこまでだった。学生たちにどんどん先に行く。
彼らはまるでハンミョウのように、途中で、ぼくを待っていてくれる。
ぼくの姿を見つければまたサット軽やかに登っていく。
花立山荘に着いた時には、学生たちは先生頑張って!
っと声を掛けてくれて、学生たちは出ていく。
ぼくは山荘の中に入ろうっと思ったが閉まっている。
雨が降ってきたので、ベンチに座って雨具を出して着て、傘を差す。
後から登ってきた登山者が休み台に腰を下ろし、傘を差して食事をとり始める。
濡れた下着を着ているため、寒くなる。
ランニング姿のトレイルランをしている人が登ってきたので、
彼に「ぼくは花立山荘で待っている」と学生たちへの言付けをする。
若者3人が大きなザックを背負って登ってきて、すぐザックを下し、中から水の入った大きなペットボトルを次々に取り出す。大きなボトルに入ったオレンジジュース?を美味しそうに飲んでいる。
大きな荷物を背負って登ってきた女性と雨なか立ち話しをしていたが、女性はそのまま登っていく。
ますます、雨脚が強くなり、酷く寒く感じてきたので、お昼を食べることにする。
食べ終わってもまだ寒いので、立ち上がって歩く。
あのトレイルランの人が走り下りてきて、学生たちに言付けしたことをぼくに話して走り下りていく。
ぼくも3、40年前まではバカみたく走っていて、山も駆け登ったり、駆け下りたりしたのだ。

脚が休んだせいか軽く感じるし、雨が止んだので登ることにする。
金冷やしの道標着だ。鍋割方面から登山者がやってきた。
ここから、登山道沿いのイチゴを食べながら歩く。
学生たちが下りてくる。ぼくは「ここまで来たから山頂まで云ってくる!」と学生たちを見送る。
塔ノ岳の山頂では、花立茶屋のところで出会った女性が三脚をしつらえて雲海の動きの写真を撮っていた。山岳写真家なのだ。他に若者二人の登山者がいた。
ぼくは、セルフで自分の写真を撮り、下る。 
雲間から光が射していた。
階段の登山道がイヤだ!延々と続く。もう、膝が使い物にならなくなるのでは?っと思う。痛い! 
駒止茶屋も閉まっている。
ストックにつかまるように歩く。多くのの登山者に先に行ってもらう。
トレイルランの男性が登ってくる。走るのが楽しいのだ!
ぼくよりも一回り以上も年上の単独行の男性が登ってくる。
見晴茶屋の近くのベンチに座って、小さな大学ノートに記録しているようだ。懐かしい感じがする。ぼくが山行記録を付けなくなったのはデジカメを持つようになってからかな?
「塔ノ岳に野良猫がいましたか?」っと聞いてくる。昨年暮れ辺りからいるようだ。
さらに、ランニングシャツに短パンの老齢の男性が大きな荷物を背負っ一人でゼイゼイ息を吐きながら登ってくる。
もう、16時を過ぎている時間なので、山荘の主人なのかもしれない。

ようやく携帯のアンテナが立つところにきたので、アシスタントのY.Matsushima君に「学生たちはバスに乗せて!」とメールする。
大倉のバス停に着いたら、女子学生一人を含む4人が待っていた。
5分前のバスで学生たちは帰ったとのこと。ぼくは2時間半くらい遅れて着いたを思ったが、1時間遅れのようだった。

2016年9月7日水曜日

エゾシマリスの上腕骨と尺骨・橈骨 The humerus, radius and ulna of Ezo-Chipmunk.

1992年8月に大雪山に登った教え子のI君が登山道で拾ったエゾシマリスTamias sibiricus lineatusの上腕骨を眺めた。
もちろん、木登りする動物なので、顆上孔supracondylar foramenがある(Fig.1の黒糸を通した孔)。

橈骨と尺骨はバラバラであり癒合していない。
このように橈骨と尺骨が癒合していないのは、日本産の全ての哺乳類でそうである。
モグラでも、アカネズミやノウサギ、イヌやサル、イノシシでも橈骨と尺骨はバラバラだ!
これらの橈骨と尺骨がバラバラなのは、回内・回外運動をしなけれいけないからだ。

シマリスTamias sibiricus sは何時も前指ある手の平を下に向け(回内)、上に向けたり(回外)はできないだろうが、
木登りしたり、クルミの実を齧る時には両手で持ったりして手を割りと器用に動かす。
このため、橈骨と尺骨が別々に動くことができるのだ。
Fig.1 エゾシマリスの左右の上腕骨と橈骨・尺骨

しかし、同じ橈骨と尺骨でも
シカやカモシカでは成長すると橈骨と尺骨は肘から離れた端の方で癒合する(Fig.2)。
Fig.2 ニホンジカの右の上腕骨と橈骨・尺骨

つまり、シカやカモシカの前脚は上腕から爪先までほとんど前後運動しかしないために、
食物の草の根を掘り起こす時にも、橈骨と尺骨を前後に強く動かして別々に動かす必要がない。
この結果、シカやカモシカの前脚の橈骨と尺骨は癒合し合体しつつあるのだ。

同じことは後脚の脛骨と腓骨でも生じている。
接した骨同士は動かさないと癒合するのだ。
ぼくは前屈が子供の頃から苦手だが、腰椎や胸椎が癒合・合体しているかもしれない。
ストレッチをしなければ!

2016年9月5日月曜日

セミの基節棘  The coxa phalange of cicada or locust.

8月17日に「アブラゼミのこれは何?」とアップした。
ネットサーフィンしても下の黄色線で囲った一対のカギ爪状のものが判らなかった。
専門学校の卒業生でゲンゴロウやゲンゴロウモドキに物凄く詳しいK.Toyoda君がいたことを思い出して、連絡した。彼から詳しい説明がきた。
名前は基節棘。
----------------------------------------------
昆虫の肢は、基節、転節、腿節、脛節、ふ節、爪に分かれている。
基節は胸部に繋がる根本の部位なのでそこから生えている物という事です。
----------------------------------------------
以上、K.Toyoda君の文をそのまま引用した。

で、基節から出ているので基節棘という名前の部位だと教えてもらいました。
木にとりつく時の補助になるのかもしれないとのことです。
ナルホド!納得だ!
今度は、セミが木にとまっている時に基節棘をしっかり見なくてはならない。
また、生きているセミを捕まえてこの基節棘がどのように動くかも見てみたい。
この基節棘はオスのアブラゼミも持っていた。
さらに、オスのミンミンゼミ(下の写真)でもメス(写真は無い)のミンミンゼミにもあった。
K.Toyoda君は他の虫にも似たような物があるかもしれないと述べております。