「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2016年6月26日日曜日

テン糞からキイチゴの種子がようやく出てきた!   The seeds of bramble and/or rubus have been eventually contained in the marten's scats.

23日の雨の日に土山峠・辺室山・物見峠・唐沢林道・上煤ケ谷のルートで見つけた
食肉目の糞の内容物

ようやく、テンはニガイチゴRubus microphyllusの果実を食べ始めた。
クワの果実食いも始まるだろう。
アナグマは5月になっても腐葉土層を漁っている。まだ、サクランボやキイチゴの果実が林床に落ちていないので食べられない。

9:50、ハクビシン糞
ヤマザクラCerasus jamasakuraのサクランボ
11:59、アナグマ糞
腐葉砕片、土壌動物外骨格脚、土砂
テン糞はあまり臭わないがアナグマ糞は独特の強い臭いがする。
13:16、テン糞①
ヤマザクラのサクランボ
13:17、テン糞②
 ヤマザクラ種子・果皮・果肉12個、ニガイチゴRubus microphyllus種子、ムカデCentipede脚

上の糞に大量に入っていたニガイチゴの種子。
ニガイチゴの種子の長径は2mm強あるが、モミジイチゴは1.5mmくらいと小さい。
外見だけでは、両種の種子は区別が難しい。

下は、土山峠・辺室山・唐沢林道・上煤ケ谷のGPS上のルートと
ハクビシン糞、アナグマ糞、テン糞を拾った場所。


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