「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2016年5月29日日曜日

ホタルブクロが咲きだした  The campanulla has bloomed.

今朝は気持ち良い日差しだ。
昼過ぎから新橋で高校時代の同窓生たちとの呑み会だ。
友人が北海道の山独活(ヤマウド)を採ってきてそれを料理して食べさせてくれると云うのだ。
飲み過ぎないように楽しんで来よう!

朝の光を浴びて庭の草木が生きいきしている。
庭のホタルブクロCampanulla punctataが咲きだした。
 これは、連れ合いが貰ってきたものだ。もう、狭い庭中、鉢の中にまで出ている。
 やはり、連れ合いが貰ってきたドクダミHouttuynia cordata 
どうも、これらの花が好きなようで毎年切り花にして花瓶に挿している。
その一方、ぼくがタネを蒔いて芽生えたものはことごとく抜かれてしまう。
朝しか陽が当たらない庭の隅にひょろひょうろと伸びていたヤマユリが今年も雑草のように出るホウチャクソウと思って抜かれてしまった。球根が残っていることを期待している。
球根さえ残っていれば来年もでてくる筈だ。出てきたら大事に囲ってあげよう。

2016年5月28日土曜日

榛ノ木丸で見つけたイノシシ糞とテン糞から出た物  The contents out of the scats of wild boar and marten in the Mt.Hannokimaru.

5月25日のルートで見つけた糞の内容物について:
下は歩いたルートで糞を見つけたGPS上の位置である。
林道では全く見付けられなかった。
帰路のルートで山頂から979メートル付近までは細尾根歩きなので糞があっても良いのだが、全く見付けられなかった。下りのせいだろうと考えている。

11:10、古いイノシシ糞①親指の太さ状の塊が5個
これは、拾った時は古いタヌキ糞と思ったのだ。
が、水洗いするとほとんど全てが10ミリ以下のイネ科草本のような植物だ!
イノシシ糞と結論した。

12:04、テン糞①
ミズキ蕾・花・果柄、小哺乳類毛、鳥類長さ4センチ羽根3本
ミズキの開花直前の蕾を食べたようで、半開きの小さな花もあった。
さらに、ヒミズを食べたと思われる毛がたくさん含まれており、さらに鳥の羽根(尾羽?)も3本あったので、ヒミズかヒメヒミズを丸飲みし、さらに巣立ち直後か直前のヒナを食べたようだ。

12:13、テン糞②
花芯と花弁(シロヤシオ、ヤマツヅジ、orツクバネウツギ)、双翅目(アブ科?)4匹
花芯を食べた糞を水洗いすると、花粉が溶けたような黄色っぽい液を洗い流すことになる。
そうすると、残渣として破れていない雄蕊の葯が出てくる。また、雌蕊の柱頭や花弁の一部と思われるものが出てくる。
チョウのように花の蜜を吸うのではなく、花芯ごと食べてしまっているようだ。
アブの腹部、胸部と4個の頭部が出てきた
下は出てきたアブの4個の頭部

12:27、テン糞③
花芯と花弁、双翅目アブ科1匹
頭部が1個でてきた。



2016年5月27日金曜日

早戸川林道沿いの木の花と実 The tree flowers and fruits along the Hayatogawa forest road.

5月25日の続き:
ヤブデマリも最盛期
久しぶりのシャンデリアのオオバアサガラ
 そのシャンデリア
これクマシデ?何だか穂が長い。サワシバか?バイカウツギの花が白く見える。
イタチハギだ!
 林道の沢側にヤマグワの実を見つけた。
が、まだまだだ!
 一つ採って口に放り込んだが、酸味もなく硬い。
コウゾもまだ未熟な実をつけている。
久しぶりにみたドクウツギの果実、熟すと真っ赤になる。
三日月橋の辺りではサルナシの雄花が咲いていた。
しかし、本間橋付近ではまだまだ固い蕾だった。
最後にアサギマダラが密を吸っていた大好きなバイカウツギを!
ヒラヒラ翅を動かして密を吸っていたが、ぼくがそっと近づいたのにも関わらず、、、。
 アップで!あれー、右の花にクモ君がいる。ハナグモの仲間だ!匂いに誘われてやってくるチョウや虫を待ち伏せしているんだ。


2016年5月26日木曜日

古希記念山登り Mountain Climbing for the memory of Koki "70 years birthday"

昨朝、目覚めて背伸びしたら腰や背の痛みがない。
ベッドから下りてトイレに行く、しゃがんでも咳をしても痛くない。
山行の準備をして、先ずは車を出す。6時だった。
運転しながら、今日は腰が心配だから林道歩きだけにしておこうと思う。
林道歩きなら伊勢沢林道だ!
途中で、いつものように気が変わり早戸川林道を走る。ゲート前の駐車スペースには既に車が満杯だ。戻って駐車し。7:55、歩き始める。
ゲートのところに工事の人がおり、2.5キロ先は土砂崩れで工事中だと教えてくれる。
曇り空で、湿っているようだが、山は乾いている。
丹沢の女王の高貴な香がする。
何本も林道沿いにバイカウツギが咲いている。丁度盛りだ!
あー、なんという香だろう!
工事場を過ぎてから、奥野林道終点の大平へ行くルートを確かめるために沢に下りる。
まだ、この時は今日は伝導まで歩こうと思っている。
 下りるルートは道がしっかりしているが、対岸側の道はどこか判らない。
まー、斜面を直登すれば良いのだ。
ここでコンビニで買った唐揚げを食べて朝飯代わりとする。
対岸の白い花はヤブデマリだ!
本間橋を過ぎ、魚止め橋を過ぎてから車のUターンスペースのところから林道へ這い上る。
汗がでる。
ヤブデマリが満開だ!
10:00、伝導に着き、ある地生ランを探す。無い、昨年も無かった。盗掘されたのだ!
榛ノ木丸に登ろうと決める。
雷平らへ行くルートの途中から古い仕事道に入る。
道は薄暗いスギ林の中に続く、山は乾いているのでヒルは出てこない。
ギンランがポツン、ポツンと咲いている。
クマ剥ぎの跡だ。これも新しい。
タヌキ糞やテン糞も拾う。
クワガタソウも咲いている。
これから榛の木丸から南東に走る主尾根出る。凄い風だ!
南からの強風に煽られながらモミやツツジ、アセビなどの尾根を登る。
12:16、蛭ヶ岳がすぐ目の前に見える。
 鳥屋森林組合の看板の横を過ぎて、山頂へ。
12:33、春ノ木丸で登頂記念
お昼のコンビニのお握りを一つ食べ、aminovatalを一袋飲み、脹脛の筋肉の引き攣りを防ぐ、つまり筋肉を柔らかくするエペリゾン塩酸塩剤を一錠飲む。
この下りは迷うことが多いので、地図と磁石で下る方向を確かめる。風が強いので一時も早く風が来ないところに避難したい。それに、どうもぼくが座っている辺りに小鳥の巣があるようで、小鳥がうるさいと叫びたいほどずーと警戒音を出し続けている。
「はい、はい、判った。ここを空けますよ!」っと小鳥に言って立ち上がる。
14:23、林道のヘアピンカーブがもうすぐ側のスギ林で、またも新しいクマ剥ぎの跡が、でもこれはちょっと面白い。ほんの一部しか剥されていない。
15:50、車を置いたところに辿り着く。
ゲート前の駐車スペースに5台あった車もぼくの車の横にあった車も無かった。
GPS上の距離では19キロ歩いたことになる。

2016年5月25日水曜日

虫たちの揺りかご  The cradles of insects.

20日の丹沢実習の続き:
シラキの枝にあった虫瘤を葉ごと取って休み台に置いて撮る。
シラキの新芽の部分にできたもののようだ。
双翅目タマバエ科CecidomyiidaeのシラキメタマバエAsphondylia sp.という昆虫が作った揺りかごで、卵が一個入っていた。
尚、このタマバエ科の英名をgall-midgeと言い、虫瘤(gall)を作るようだ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Cecidomyiidae

これはイタヤハマキチョッキリByctiscus venustusの揺り籠だ!
数枚のカエデの葉が巻かれている。中に、5個の卵が入っていた。
なんと、この幼虫は夏には土中で生活し秋には蛹になって冬を越すようだ。
http://www.d1.dion.ne.jp/~k_izawa/rhyn/byct.htm
昨年の5月に見つけたまだ新しい揺り籠
昆虫の生活史は多様だ!だから昆虫マニアになる人が多いのだろう。

今朝、目覚めると腰が痛くない。それでもゆっくりと身体を曲げてベッドから立ち上がった。
咳をしても腰が痛くないので、思いっきり咳ができる。

2016年5月24日火曜日

テン糞から出てきたモミジイチゴの果実  Fruits of bramble which were found in the scats of martens.

20日の丹沢実習の続き:
20日に拾ったテン糞から出てきた集合果は下のFig.1やFig.2のようなものであった。
始めは「ん?ヤマグワの実?」と思った。
でも、違うとすぐ思う。ヤマグワの集合果の場合は果柄が必ず付いている。
種子を乾かしてみるとこれはモミジイチゴの種子(Fig.3)だと判った。
Fig.1 テン糞②から出てきた集合果と種子
Fig.2 テン糞⑨から出てきた集合果と種子

この種子は乾かす前はまだ柔らかく、ピンセットで摘まむと潰れてしまいそうだった。
しかも、濡れているときはプックリして下のようは種皮の文様など見えなかった。
乾くとモミジイチゴ特有の文様が種皮に現われた。
Fig.3 集合果の中のモミジイチゴRubus palmatus種子

Fig1のテン糞②から出てきた集合果とFig.2のテン糞⑨から出てきたものと色が異なるのは、
種子の形状は変わらないので、糞が排泄された経過時間によるものだと考える。

2016年5月23日月曜日

クマ剥ぎ  Bear's scraping and/or debarking

20日の実習の続き:
お昼を仏果山で食べて、集合写真を撮り12時50分頃出発する。
目的のエビネはすでに花が終わっていたが、ギンラン、キンランがまだ咲いていた。
エビネも中にはまだ咲いている株はないかな?
と探しながら歩いていた。
一株だけまだ白い花が咲いていた。

パークレンジャーをしているアシスタントのY.Matsushimaさんがクマ剥ぎを見つけた。
すぐに駆け寄る。うぉー、今年最初のクマ剥ぎだ!
しかも、クマ剥ぎが行われてから、1週間が経ったかどうかだ!
剥かされた木質部のところに歯型が付いており、木質部を触るとスギの樹液でベトベトする。
舐めてみる。甘みがかった松ヤニの味と匂いだ!

このクマ剥ぎは、不思議というか興味深い事に、斜面の上側の部分の樹皮が剥される。
斜面の下側の部分の樹皮が剥されはしない。
このスギ林は木が散在しているからこれ1本だけであった。
冬眠から目覚めて穴籠りから出てきたクマのしわざだ!
ヒグマ(Ursus arctos)ではクマ剥ぎは確認されていなく、ツキノワグマと同種のアジアクロクマ(Ursus thibetanus)を含むアメリカクロクマ(Ursus americanus)でも見られるようだ。しかも、何故か広葉樹ではなくスギなどの針葉樹の樹皮を剥ぐ。
クマ剥ぎの原因は明確なことが不明だが、東京大学農学部の秩父演習林で撮られた動画では、スギの樹液を舐めているようだ。
先ず、立ち上がって顔を幹に対して横に向けて歯と爪で樹皮を剥している。
まー、下のサイトを見てちょうだい。
http://www.uf.a.u-tokyo.ac.jp/research/results/20130917.html
最初から最後までのこのようなすぐ近くでの映像はないと思う。

2016年5月22日日曜日

この木の名前を教えて! Tell me the name of this tree, please!

先日の丹沢実習で、仏果山から革籠石山へ向かう途中の深沢へ下る秋葉山コースのある道標付近の尾根上にあったこの花の木の名前は?
始めはバイカツツジだ!っと思ったが、帰宅して調べたら全く違う。
今までに、教えてもらったような気もするが、、.、、
科も判らず、調べられない。
ゴメン!教えて!

テンは花芯、蕾、未熟な果実を食べている。   A marten is eating pollen, flower bud, and immature fruit.

20日の高取山・仏果山・土山峠歩きで見つかった、テン糞は13個、アナグマ糞1個であった。
テンはツバキの花芯を食べた葯がついた雄蕊が混じった糞や、まだ未熟なモミジイチゴの果実を食べた糞、ミズキの蕾や出来立てのまだまだ小さな果実を食べた糞であった。
テンの春の植物食の特徴とも言えるものだ。
動物食としては、ムカデや鳥(おそらく巣立つ直前)、さらにはヒミズをも食べた思われる毛が含まれていた。
アナグマはまだ厳冬期の糞と変わらない。

13:06、アナグマ糞の溜め糞
土砂・腐葉土・腐葉・節足動物の外骨格
9:37、テン糞①
ミズキの果柄がついた蕾
10:12、 テン糞②
モミジイチゴの集合果と種子、まだ未熟な果実のため集合果がそのまま出てきた。
10:14、 テン糞③
ツバキ?の花芯を食べた花粉と葯からなっていた。
10:18、テン糞④
鳥羽毛・脊椎と骨片
 
10:21、テン糞⑤ 
ミズキの花後の直径1ミリくらいの果柄つき果実からなっていた。
10:22、 テン糞⑥
まだ、未熟なモミジイチゴ集合果と種子
10:23、 テン糞⑦
ムカデの脚14本と外皮だけ
10:28、 テン糞⑧
植物質・不明花粉
おそらく花粉が多い花芯を食べたのだ。
花粉を食べた場合は、水洗いすると水が黄から黄土色になる。
10:41、 テン糞⑨
未熟なモミジイチゴ果実・種子
10:43、 テン糞⑩
未熟なモミジイチゴ果実・種子
 10:47、テン糞⑪
鳥類羽毛、未熟なモミジイチゴ果実・種子
11:44m テン糞⑫
ムカデ9センチ1匹、ヒミズ?毛
体長9センチのムカデがそのまま出てきた。
13:08、 テン糞⑬
体長10センチのムカデ1匹
大きなムカデだけの糞だ。