「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2013年9月7日土曜日

塔ノ岳に登る Climbing the Mt.Tounodake!

昨日は、専門学校の丹沢実習で、大倉から塔ノ岳を往復した。
台風の余波を心配する必要がないくらいの快晴であった。
大倉でバスから降りて、すぐ出発。
8:40、左側の舗装道路を登る。 
8:56、最初の道標だ!
9:15、ようやく「雑事場の平」に着く。
ここで、10分間休憩、皆、汗だくだ!
9:21、見晴茶屋に着く。素通りする。
9:41、ここは一本松という道標がある。
10:00、駒止茶屋着
学生たちが駒止茶屋で、待っていてくれた。
彼らは、身が軽く早い。こちらは、ゼイゼイ息を切らして登る。
10:27、堀山の家着。学生たちとぼくと最後の女子たちの間に差がつく。
ぼくは一人で素通りだ。
ヘリコプターのエンジン音が大きくなりバリバリと接近してくる。
10:52、止まるように指示される。ヘリによる救助訓練のようだ。
学生のNiwaさんがうずくまっている。
ヘリが遠ざかったので、登っていくと、訓練の隊員たちが10名近くいた。
御苦労様と声をかける。
11:48、花立山荘に着く。もう、ここで登るのを止めてしまいたいと思う。
しかし、休むと涼しいというよりも寒さを感じるので、歩く。
12:10、鍋割山からの分岐の道標だ。
一歩一歩階段を登って立ち止っていると、上から降りてきた単独行のぼくよりも歳上と思われる
おじさんやおばさん登山者から「もうすぐですよ、一歩でも歩かなければ着きませんよ」
と声を掛けられる。
自分では、どうも心臓が弱くなっているのかな?という思いが強くなる。
ぼくよりも遅れている、女子二人が登ってくる。
12:36、着いた!塔ノ岳山頂だ!
ガスっているので、視界が悪い。残念だが、達成感はある。
既に登っていた、学生たちは雨具を着ていて寒そうだ。
ぼくも急いでお昼を食べるが、食欲がなく、なんと半分以上も残す。
こんなことは初めてだ。
13:00、塔ノ岳にきたら、この場所での集合写真と決めていた。
ガスっているのが時々雨粒となってポツポツ落ちる。
同じ、コースを戻ることにする。
学生たちは早い早い、アッと云う間に視界から消える。
4時45分に大倉のバス停に到着し、休む間もなくバスに飛び乗る。
学生たちは1.5時間近くも待っていてくれた。
ぼくは、登りは4時間かかり、下りは3時間45分かかった。
何故、ぜいぜいと息苦しくなるのか?Matushima君に健康診断を勧められる。
今回は、帰路、シカの5頭のメスグループに出合った。
先に下りていた学生たちも同じグループに出合ったようだ。
構成は、1頭のオトナメス、2頭のバンビ、1頭の角が短い若いオスだった。

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