「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2013年4月9日火曜日

日本の諸問題  The problems in Japan.

いよいよ、ぼくの新学期が今日から始まる。
短いような長いような春休みだった。
 
日本を象徴する富士山が顔を出している。
富士山は内部に問題を抱えているようだ。
 
お隣の国々との国境問題、さらには北朝鮮の乱暴な宣戦布告、さらに、経済のおかしなグローバル化、TPP問題このような国際情勢に対抗するかのように、とうとう、憲法改変が叫ばれている。
1)石原慎太郎日本維新の会代表は軍事政権を目差し、核武装し、徴兵制が
日本が生き残る道だと述べている。自民党政権はこの考えを推し進めかねない。
現在の日本では、諸外国からの攻撃に対して自衛できない。襲ってこないだろうと相手国に
自制を促している。しかし、ドアに鍵を掛けないで、家に勝手に入ってくるなと泥棒に云っている
ようなものなので、ここは少し考えなければいけない。しかし、だからと過剰防衛は、侵略へとつながり紛争の原因でもある。
無頼な国々から僕らの国、日本を防衛することを考えなくてはならない。
また、2)安倍首相は、経済同友会の意向で、正社員をもっと簡単にリストラできる「限定生社員」
制度を労働契約法で規定する考えを打ち出している。
アベノミックスで一部の人々は浮かれており、景気が回復すると喜んでおり、第三の矢として
企業側一方的に都合の良い雇用関係を作り出そうとしている。
これもグローバル化の流れをうけて企業が競争力をつけるためだと妄想している。
小泉内閣による規制緩和路線によってできた、貧富の格差はますます広がり、労働者を働く機械の一つとしてしか考えなくなっている。今の米倉も前の御手洗経団連会長も企業さえ潤えばそこで働く労働者はどうなっても良いような企業家精神には腹が立つ。
若者はもちろんのこと、老人も住みづらい日本となっていくのは間違いない。

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