「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

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原発不要・核廃絶


2012年10月10日水曜日

ジョロウグモは一妻多夫? Nephila clavata is polyandry?

天昭山神社に登る途中に、クモの巣が顔にかかった。
しばらく歩くとまたクモの巣だ。
ジョロウグモだ!
大きく、太ってお腹がパンパンに膨れている。
たくさん蛾や蝶などのエサを食べたのだろう。
大きな鮮やかな個体がメスだ。
その上の方に小さなクモがいるのが分かるだろうか?
この小さいヤツがオスだ。
wikipediaによると、今の時季に交尾するようだ。メスの脱皮直後や食餌中を狙ってオスは交尾するという。そうしなければ食べられてしまうようだ。
オスは一歩誤れば食べられてしまうかもしれない相手に対して近づいて、自分の想いを成し遂げる。なんともスリルに満ちた性行動だ。
 
このオスは、想いを遂げたら、他のメスのところに移動するのだろうか?それとも精子を放出したら、そのまま食べられるのだろうか?
あるいは、このメスは食事中に他のオスを受け入れるのだろうか?
こんな小さなオスだから、メスは複数のオスを受け入れるのではないだろうか?
 

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