「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2012年4月30日月曜日

ヒルがいないので、気味悪い!

今朝、矢部さんと伊勢沢を歩いてきた。
余りにも不思議で気味の悪いことなので、山でお昼をとらずに戻ってきた。
正面は焼山方面
先週、先々週とぼくは土山峠・物見峠を歩いた。
立ち止まれば林道上でもヒルがヒタヒタと寄ってきた。
今回、6時45分に土山峠に着いた時には、たくさんの車があふれていた。
急遽、水沢橋に向かった。ここでもすでに4、5台の車が駐車していた。
間にすべりこんで駐車し、ぼくらは伊勢沢林道を歩いた。
曇り空だが温かい。ヒルが活動したくなるような天気だ。
ぼくは、家を出る時に飽和食塩水を靴下に噴霧していた。
矢部さんはガードレールに足を掛けて噴霧している。

新緑の柔風と匂いを楽しみながら歩く。スミレを写真に撮り、今が盛りと咲くキランソウやキケマンを見ながら、ヒルがいない。ヒルがいないと二人は言い始める。
林道終点から山道に入り、伊勢沢に沿った道を行く。
ヒルがいない。ヒトリシズカを膝をついて撮ってもヒルの姿が見えない。
山菜のモミジガサを摘んだだけで気味が悪いからそうそうに戻ることにした。
二人で、大地震の前触れかも!な~んて話しながら車に戻る。
しかし、どうして今日は湿っぽくヒルが活動しやすい天気なのにヒルは出てこないかったのだろう。不思議である。

2012年4月29日日曜日

樹皮食い:シカとカモシカ Incisor scraping:Sika deer & Japanese serow

これは、シカがスギの樹皮を剥しとった痕だ。
このシカは根元に歯を当てて上へと引っ張り上げたのだろう。
しかし、剥いた樹皮は20~40センチくらいの長さに千切られて杉の木の根元に落ちている。
樹皮の形成層部分を食べたような歯型がついていない。
では、シカは何をしたのだ。
右上のスギも左上方に根元が見えているスギも以前に同じ樹皮剥ぎに遭っている。

林業をしている人たちにとっては泣きたいきもちだろう。
クマによるスギの樹皮剥ぎは斜面の上部側の幹の樹皮が主に剥されるが、
シカの場合は斜面の下側の樹皮が剥される。
下はカモシカの樹皮食いだ。
カモシカは幹に対して直角に、つまり地面に水平に歯を立てて齧る。
シカが横枝の樹皮や倒れた幹を齧ると場合は、幹に直角に齧る。
この場合、カモシカとの違いは歯型の幅を見なければならない。
この樹皮食いをした後、カモシカは身体を擦ったようだ。
毛が付着していた。
カモシカの食い痕を見るS.S君。
丹沢には、シカとカモシカ、及びイノシシの3種類の隅蹄類がいるだけだが、
北アメリカには移入種も含めると21種類の隅蹄類が生息している。
イノシシ科が2種、シカ科が9種、ウシ科が9種で、残り1種が北アメリカの固有種のプログホーン科のプログホーンだ。
21種も生息しているとは行っても同所に棲んでいるのはせいぜい5,6種かもしれない。
しかし、さらに、リスの仲間やウサギなどの草食獣を加えたら、樹皮食いと云ってもさらに総合的な判断が必要になってくる。それだけにやりがいもあるだろう。
せめて、丹沢のシカとカモシカを含む、動物たちの食痕を明らかにしていきたいものだ。

ミツバアケビとアケビの花

ミツバアケビの花とアケビの花がこんなにも違うとは思っていなかった。
ムベとアケビの花は大きく異なることは近くの家の生垣のムベの花から知っていた。
特に深く考えもせずに、ムベは常緑だから違うのだろうと思っていた。
下はミツバアケビ、花の色(ガク片)は濃い赤紫だ。
 アケビは白っぽいガク片だ。ゴヨウアケビは葉は五枚だが花は上のミツバアケビに似ているようだ。学生にこれをゴヨウアケビと云ってしまった。
ぼくは、しっかり図鑑を見ずに思い込みでムベとアケビ、ミツバアケビ、ゴヨウアケビを好い加減に区別していたんだ。五枚の葉が出ているのはアケビとゴヨウアケビがあるんだ。

この頃、自分の言葉に自信を持てなくなってきている。
それは、①アケビとゴヨウアケビのように好い加減な思い込みで話していることがあること。
さらに、②頭の中ではAだと思っているのにBだと口に出して話していることがあるのだ。
それは、書いている文章中にもある。③漢字が間違った変換になっているのにも関わらず。
何度見ても気が付かないことだ。
頭がおかしくなってきているのだ。当然、気が付くべきことが気が付かない。神経回路が切れたりつながったりしているような感じだ。
恐ろしいことだ。これが車を運転しているなら事故につながるだろう。

大学に勤めていた友人たちが定年退職し始めている。
自分の仲間が一線から退いていくのは、さびしい気持ちにもなる。
しかし、やはり年齢による定年というのは社会の活性化のためにも大きな意味がある。
固定観念にとらわれた60過ぎの人々が幅を効かす社会は停滞するのだ。

2012年4月28日土曜日

この双葉がいっぱい! These bifoliate seedlings are plentiful.

宮ヶ瀬尾根沿いにはこの双葉がいたるところに見られた。
葉が少し分厚く全体として五〇〇円硬貨より大きいものだった。
何の実生の苗だろう? 
イヌブナの堅果が双葉の左下に転がっている。
何の双葉だろう。
 ン?ン?まだ双葉が開いていないものがある。
その先にイヌブナの堅果の殻がついている。
イヌブナの実生の双葉だったんだ。
イヌブナの毛で覆われたような柔らかい葉がもうすでに展開していた。
が、この二葉とは似ても似つかないものだ。
イヌブナの双葉ばかりでなく、マメガキやケンポナシなどの様々な双葉は顔を持ち上げていた。
これらの双葉はおそらくことごとく一、二年の内にシカやカモシカ、ウサギ、ネズミたちに食べつくされてしまうのだろう。残念なことだ!

小雨の中、、、In drizzle,,,,,

昨日はTCA専門学校野生動物保護専攻の学生実習だった。
野生動物は雨の中、雪の中、嵐の時でも山で生活している。そういう野外生活の生の体験だ。
土山峠のバス停で降りて、雨の中を歩きだす。
ミミズを飲み込んでいたコウガイビルに皆驚く。
堤川林道終点から宮ヶ瀬尾根に登り、休む間もなく尾根を南下する。
13時となったので、下の場所でお昼とする。
地図で位置を確認し、記録をつけるUさん。
土山峠を出たのが9時55分なので、すぐ出発だ。
不思議なミズキに乗って歓声をあげる。元気だ!
女子が元気で3人も登る。
熊の爪・祠の峠・物見峠・物見隧道・唐沢林道・上煤ヶ谷に下りてきた。 
先に下ってしまっていた人たちがいたのが残念な集合写真。
N君はオオルリの写真を撮り、O君は宮ヶ瀬尾根でタイワンリスが岩の上にいるのを確認し、先に下ったものたちはシカにも遭遇したようだ。
ヒルにやられてズボンにまで血をにじませていたM君もいたが、まずは無事終了。


2012年4月26日木曜日

これはヤマユリ? What's these lilies?

霧雨もようの曇天の日である。
狭い庭には植えっぱなしのフリージアが数株黄色の花を咲かせている。
連れ合いの好きなドクダミとホタルブクロが雑草かと思えるほど蔓延っている。
ん?これヤマユリじゃないの?
葉がナメクジに食われている。
ここにもヤマユリの苗が!
探した。全部で5本のヤマユリの苗が出てきている。 
ん??????
ヤマユリの種子をばらまいたのはもう3、4年前のことだ。
昨年は一本でてきたのを連れ合いに雑草と思われて抜かれてしまった。
今年は5本も出てきている。どうしてなのだ?
ヤマユリの種子はばらまいてもその翌年発芽するわけではなく、数年たってか発芽するものなのか?
しかし、何故、昨年は一本だけだったのか?
ヤマユリの種子の発芽戦略は、一度に発芽させないことなのか?
ところで、これはヤマユリの実生苗ですよね!

日中からの呑み会 Drinking party from day time

昨日は、霊長類研究所を定年退官したK.W氏が名古屋から我が家へきた。
同じく、東海大を定年になったT.E氏、株)ナスカアイのY.A氏があつまり、持ち寄った酒と、スーパーで買った刺身や、分葱の酢味噌和え、キュウリやトマト、海藻などで盛り合わせたサラダ、崎陽軒のシュウマイ、肉じゃが、他などで、3時半から始まり、静かに呑むつもりがワイワイとなった。
下は余った酒類。他に、焼酎やワインもあった。
もう一人来る予定が来られなかった。突然痛風となり歩けないほどの痛みのようだ。
ぼくらは、もう、いつ死んでもおかしくない年齢となった。
一年に一回はこのような集まりを持とうと云うことになった。
兵庫から宅急便で送られてきたMOMOKOさんの手作りの山菜ケーキを食べ、ソバを食べて終わると10時半を過ぎていた。
もう、皆バカ呑みしなくなり、上のように酒が残った。今朝は5時に目覚めた。
泊まったK.W氏は朝の散歩をしてくると出ていった。
連れ合いは佐渡島旅行で慌ただしく出かけ、娘はまだ寝ている。
また、ぼくの一日が始まる。
明日は丹沢実習の日だ。晴れて欲しい。

2012年4月25日水曜日

アカネズミはハタネズミよりも早く活発に動く? Activity of a mouse & a vole

A mouse began to move earlier than a vole in spring.
テンやタヌキなどの糞に数ミリの歯が含まれて来始めた。
しかし、湯河原のテン糞や丹沢のテン、タヌキ糞でもネズミ亜科(アカネズミ)のネズミの歯であって
ハタネズミ亜科(ハタネズミ)の歯はまだ出てきていない。
丹沢山麓に生息するネズミ科はアカネズミやカヤネズミ、ドブネズミなどが含まれるネズミ亜科のものたちと、ハタネズミ、スミスネズミ、ヤチネズミなどのアカネズミ亜科のネズミたちに分けられる。
ネズミ亜科のネズミは雑食で、ハタネズミ亜科のものは主に植物食だ。
ハタネズミ亜科のネズミがテンやタヌキにまだ食べられていないのは、偶然なのか?

ぼくは、腐葉土や地中の土壌動物やカエルたちが動きだすのが、植物が新芽を伸ばしたりする時季よりも早いせいかなと考えている。
土壌動物やカエルを食べるネズミ亜科のアカネズミの方が、植物食のハタネズミたちよりも早く活動するために、テンやタヌキに食べられるのではないだろうか?

下は、アカネズミ(ネズミ亜科)の上顎の臼歯
ネズミ亜科のネズミの歯はこのように、ヒトの臼歯の形状と似ている。
下顎の臼歯も同じ
下は、ハタネズミ(ハタネズミ亜科)の上顎の歯
ダンボールを押しつぶした切り口ようだ。プリズムを並べたようなとも表現される。
皆さん、是非、テン、イタチ、タヌキ、アナグマたちの糞の中にどの形の歯が混じっているか
0.5ミリメッシュの茶漉しで糞を水洗いして調べてみて!

2012年4月24日火曜日

丹沢のテン、タヌキはまだキブシ食い Being still eaten fruits of

Marten and racoondog are still eaten Stachyurus praecox fruits in the Tanzawa area.
丹沢実習で、土山峠から辺室山までの登山路の途中で見つけた、テン糞やタヌキ糞を水洗いして内容物を調べた。
11時02分のテン糞から:
キブシの種子多数、ムカデの脚、アカネズミの上顎の切歯1個、臼歯5個、頭骨片、他骨片多数、毛多数、骨盤一部と大腿骨一部
14時10分のタヌキ糞から:排出された古い糞の種子が芽生えている。
⑤キブシの種子多数①、多足類の尾部や肢や大きな脚、大きな哺乳類の骨片②、小哺乳類か脊椎動物の骨片③、哺乳類以外の脊椎動物の胸骨と不明な骨の一部④
14時37分のタヌキ糞から:
キブシ多数、昆虫の翅、環形動物の外骨格

湯河原のテンやタヌキは冬季のキブシの果実食いが終わって、春の動物食いに移っていた。
しかし、丹沢のテンやタヌキはまだキブシの果実食いがメインであり、食物の大半を占めている。
それでも、温かくなったので動き出した土壌動物たちやネズミや他の脊椎動物を食べ始めている。
上の写真の2,3,4は脊椎動物の骨片である。2はシカのような大型哺乳類の骨を齧ったものである。4はネズミの胸骨?と思ったが小さすぎるのだ。また、ヒミズなどのものとも違う。哺乳類には4の右側のような小さな骨片はない。5月の連休中にtake隊員からもらった小鳥を解剖し、骨を綺麗にとり標本にしたい。

2012年4月23日月曜日

丹沢の春   Spring of the Tanzawa area

20日の丹沢実習で
辺室山近くで、ミツバツツジは綺麗でした。
当日、山は霧雨模様でした。 
ヤマブキは何故か、山の中よりも林道脇などの日向の斜面に多く見られます。 
唐沢林道で、
この赤い粘菌は他の場所でも見られ、分厚く広がっており、剥すことができた。
林床には、木々の種子からの芽生えの二葉が出ていたが、それらはシカたちに食べられてしまうのだろう。春なのに林床が萌木色していないのが残念だ!

2012年4月22日日曜日

テン糞から出てきた骨片 Bones and teeth included in marten scat

4月16日の野生生物探検隊で:
パラボナアンテナと土肥大杉跡入り口の間の椿ライン道路で採取したテン糞から出てきた骨片を調べた。
ネズミ科切歯が上に並んでいる。
上の切歯が下顎の切歯であり、下の短いのが上顎の切歯である。
左に頭骨の破片が、中央に臼歯、その下の方に左の側頭骨がる。さらに、尺骨の一部等がある。
中央にある臼歯を拡大すると、これは右の下顎の臼歯であり、
ネズミ亜科の動物の臼歯であることが分る。
ネズミ科の下顎の歯式は1・0・0・3であるので、この臼歯の3列の歯冠の長さは4.2ミリある。
手持ちのアカネズミの臼歯の歯冠の長さは4.1ミリある。
これらの事から、パラボナアンテナ付近に棲むテンはアカネズミを食べたということがわかる。 
下の臼歯は右上顎の第三、第二臼歯だ。 
アカネズミの毛が多数入っていたが、赤褐色ではなく、灰黒色のものだったのは内毛なのだろう。
テンはアカネズミは頭はバリバリ噛み砕いて食べてしまうのだが、さすがに歯は残る。
これからのテン糞はしばらく小型哺乳類や脊椎動物などの食物に移行していき、イチゴやヤマグワの実がなりだす時季までしばらくこれらの肉食をしなければいけないのだ。

2012年4月21日土曜日

テン糞やタヌキ糞の違い The difference between scats of racoondog and marten

野生生物探検隊で採取したテンとタヌキの糞
10:55、テン糞、パラボナアンテナと土肥大杉の間の椿ライン道路で、
テン糞:小哺乳類の毛多数、及び頭骨片(分析中)
 14:55、テン糞、白銀林道からアナグマをみた沢の石の上で、
小哺乳類の毛(ネズミ?)とサワガニの足の先一つ
 11:22、タヌキ糞、土肥大杉跡から白銀林道へのハイキング路で、
イヌツゲの種子多数、節足動物の脚と外骨格、小動物の毛少し 
13:10、タヌキ糞、ハイキング路で、
マメガキの種子を噛み砕いたようなもの多数、節足動物の脚、翅、サワガニの脚、小動物の毛少し
以上のように、11:22のタヌキ糞からは多数のイヌツゲの種子がでてきたが、タヌキたちも動き出した土壌動物やサワガニを食べ始めている。
テンは、動き出した小哺乳類をエサにしていることがわかり、テンにおいては冬季の乾燥した果実食いが終わったようだ。

春の丹沢実習

昨日は、土山峠から辺室山・物見峠・唐沢林道・煤ヶ谷と歩いた。
霧雨模様のハッキリしない天気であった。
ミツバツツジ、ヤマブキ、マメザクラやヤマザクラが咲き春の山を楽しんだ。


全員が動物を見れなかったものの、数名がタイワンリスを見たり、カモシカの写真を撮ったり、シカに出逢ったりした。また、面白いほどシカ、カモシカ、イノシシの毛が落ちており、冬毛が抜け落ちる時期であることがわかった。また、テンやタヌキ、サル糞も春の様相を示していた
全員歩き通すことができたのが何よりの収穫だ。
来週はもう少し距離を伸ばしても皆歩けるだろう。

2012年4月20日金曜日

湯河原でも見つけた! A Vole has eaten leaves of conifer?

「白雲ノ滝」を過ぎて間もなくハイキング路状にモミの葉がまとまって落ちていた。
このようなモミの葉がまとまって落ちていることは4月8日にアップした
この時は、下の写真の何倍もの量の葉が落ちていた。
今回は、ハタネズミがモミの小枝の樹皮食いをしたものだと本に書かれていたので、
楊枝状になったものを探した。
あった!が、ぼくが見た本の齧られた小枝の状態とは違う。
これはただ、葉が取れているだけだ。????。
探す! 
無い!
が、下のような状態の小枝が落ちていた。
葉は簡単に取れるものではない。この小枝は葉を一枚持って持ち上げることができる。
なのに、この写真のように葉が剥ぎ取られているのだ。
だれかが葉をとったのだ。
で、何をしたのだろう?樹皮を齧ったわけではない。葉の根元だけを食べた? 
どうも、良く分らない。
助けて下さい!
子供の頃、ヤマブドウを見つけると葉を葉柄ごともぎ取って、赤みがかった葉柄の根元をしゃぶって味と汁を楽しんだものだ。そんなようには落ちた葉はなっていない。
分らない!何をしたのだ?

今日は、専門学校の今年初めての丹沢実習だ!雨がふりそうだが、このまま持つことを祈りたい。

2012年4月19日木曜日

リスorネズミの食痕? Cones of conifer fed by a squirrel or a vole.

土肥の大杉跡を下っているとき、見つけたモミの果実の食痕。
もう、1メートル四方くらいの広さにモミの実の鱗片がごっそりとかたまってあった。
エビフライが可愛らしく落ちているという感じではない。
表現が悪いが、まるでタヌキのタメ糞状態のようにモミの鱗片やカニのハサミの揚げたもののようなエビフライとは程遠いものが落ちている。
こんな大きなモミの実を食べている途中のものだ。 
下の大きな岩三個の上が食堂のテーブルのようなものだ。 
ストックの長さから、その範囲が広いことがわかる。
大きな岩の上はもちろん、岩陰にまでモミの実の鱗片がたくさんある。
モミの実が一個そのまま置かれている。
エビフライ状のものを並べてみた。 え
これもやはりリスの仕業とにらんだ。
岩の周辺に幾つかモミの実が転がっていた。それらの多くは腐っているものだった。
さらに、この周りの林床にはモミの実がすっぽり入る穴がある。
モミの実を貯食した穴なのだと思った。

ハタネズミだと同じ場所にこんなにも大量のモミの実を食べる内に世代が変わっているだろう。
リスなら一頭のリスでもこのくらいの食痕を簡単に残せるだろう。
上の写真に撮ったカニのハサミのフライ状の食痕を採集してきたのだが、みなさんと出会った時にすっかり忘れてしまっていた。

2012年4月18日水曜日

イタドリを食べる  How to eat Jap.knotweed!

広河原から天昭山神社野猿公園跡まで道沿いをイタドリを採りながら歩いた。
まだ、細い。白銀林道では太いのがあった。
これは、やまぼうしさんから伝授された方法で食べることにする。
昨夜、はっと!気が付いて冷蔵庫からイタドリが入ったレジ袋を取り出し。
皮を剥く、1日経ったせいか剥きづらいので、ナイフの刃を当てて剥く。
下部からより上部から剥いた方が剥けやすい。
2、3センチに切って、水洗いしボールに容れて熱湯を注ぐ。
今朝、水を切ってザルにあける。
中華鍋に油をひき、ザーと炒める。唐辛子、砂糖、醤油で味付け。
まー、イタドリのキンピラだ!
これが、旨いのだ。今夜はこれを肴で呑む!

奥湯河原・白雲ノ滝・椿ライン・土肥の大杉跡・白銀林道

一昨日のコースを写真とともにお知らせしたい。
湯河原駅前に奥湯河原行のバス停がある。10分から15分間隔で出ている。
パスモが使える。パスモを利用する場合は乗る時にカードを読んでもらう。
20分もしないで奥湯河原の終点に着く。
バスが登ってきた道路をそのまま登る。
10分くらいで広河原に着く。
そのままま行くとパークウエー道路(下の写真の左の道)になる、。
ぼくらは最後の割烹旅館を左に見て、右に折れる。
そのコーナーに天照山神社と白雲ノ滝の道標がある。
尚、道標や地図や神社にも天照神社となっているが、この神社を作った飯田さんは
昭和に造った神社なので、天昭山と昭和の昭を使っていた。
代が変わって天照になっている。
ここから300メートルくらい舗装された道だが、それ以降は未舗装だ。
下の道を登るのだ。
左に流れているのは藤木川で、正面の山を越えていく。
ここは広河原だ。
この一本道を藤木川に沿って歩いていくと、コンクリートの10メートルにも満たない橋を渡り、
まもなく、砂利が敷き詰められた車の10台はゆうに停めることができる「駐車場」がある。
そこに簡易トイレがある。
そこの鳥居をくぐると、もう幅60センチくらいの山道になる。
「天照山野猿公園跡」を左にみて、スギ林の中の細い山道を行く。
左がわに藤木川が流れ、斜面につけられた崩れそうな道を行くと、
藤木川を渡る丸太の橋が架かっている。ここで、一息ついて水を汲むのも良い。
ここまできたら神社まではもう少しだ。
スギ林の中を九十九折に続く道を登り切ったら、ちょっと広い平な道になる。
右に行くと「去来の滝」、左に行くとすぐ神社の鳥居が出てくる。
神社でお参りをして、5分くらい休むと良い。
ここで手を洗い、水を飲むことができるのだが、大雨や強風の後は壊れてしまって水が出ていないこともある。周りのスギの木はムササビの巣穴となっている。また、神社の屋根裏にもハクビシンが出入りしている穴があけられている。
さぁー、神社から12、3分もゆっくり登っていくと「白雲の滝」だ!
ここからさらに急坂になるので、上着は脱ごう。
白雲の滝をながめた後、右に左に曲がる急な道を20分くらい登ると「椿ライン道路」に着く。
ここから、舗装道路をあるくことになる。車に自分の存在を示すように歩く。
ヘアピンカーブを右に曲がると左側の山側斜面はコンクリートの法面になっている。
ぼくらが天昭山群のサルを追っている時、バブーンクリフと名付けていたところである。
右に海を遠くに臨みながらあるいているとパラボナアンテナが見えてくる。
椿ライン道路をあるいて30分で、パラボナアンテナ(レーダー局前)のバス停に着く。
土肥の大杉入り口まではもう少しだ。
この辺りはハコネマメザクラもまだ蕾だ。
パラボナアンテナをすぎると10分もしないで下の土肥の大杉の碑があるとことに着く。
この前に、乗用車なら2台駐車可能だ。
下ること10分で、大杉跡である。
分り良い道である。
休む場所が無いので、そのまま下る。
スギ林の中の道をどんどん下る。沢を3度くらい渡る。
ともかく、想像以上にしっかりした道である。
以前は大変な道であった。幕山公園ができ、白銀林道が整備されたために多くのハイカーが利用していることが伺える。
土肥の大杉跡から1時間半もあれば林道にでられるだろう。
ぼくは、タヌキ糞を2ヶ所で採集したり、お昼にインスタントラーメンを食べたり、大量のモミの実のリス?ネズミ?食痕を調べたりしたので、2時間くらいかかった。
さまざまな花にも巡り合えるコースである。
秋はサルナシの実も食べられそうだ。
上は白銀林道の土肥の大杉への道標である。
ここから登って、大杉跡を見て椿ラインに出て、バスに乗り、天照山神社口で下車して
そこから奥湯河原まで歩いていくのも面白いだろう。

さあー、今日は日吉だ。