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原発不要・核廃絶


2012年2月7日火曜日

奇妙な果実ケンポナシ Freakish Fruits, Hovenia dulcis

冬季の丹沢の動物たちの食べ物のケンポナシ
これを最初に見つけて食べた時はその洋ナシのような甘い香りに驚いたことがあった。
丹沢でもそんなに多くある樹木とは思っていなかった。
ましてや水沢林道沿いにあるなんて、、、。
林道に果実が落ちている。
食べるのは、この枝状の部分である。
動物たちがこの果実を白くて丸い部分の種子と一緒に食べて
タネを糞として排泄していろんな場所に広げたのだ。
このように地面に落ちたものはタヌキやアナグマがたべる。
(クリックして拡大)
ケンポナシの種子が見えるテン糞(水沢林道で)
テンやハクビシンは木に登ってこの種子ごと丸呑みしてしまうのだろう。
種子が見える。 
ケンポナシの果実が落ちているところで見上げるとまだまだ実がついている。 
Yabeさんとこんな細い木のケンポナシが実をつけるなんて、、、と驚く。
これまで知っているケンポナシの木は太いものばかりであった。
しかし、ここでは胸高直径が10センチくらいの木にも実がたくさんついている。
今、ふと思った。落ちているケンポナシはイノシシは当然食べるだろう。
シカやカモシカが食べないのだろうか?
シカやカモシカ糞を水洗いする気になれないが、、、、、。

何よ、外は雨で気持ち悪いほど温かい。
部屋の温度より外の方が温かい!

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