「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2012年1月13日金曜日

誰の糞? Whose Scats?

昨日、久しぶりに近くに住んでいる教え子のYさんがやってきた。
ぼくはアマゾンから買ったMammal Tracks & Sign by Mark Elbrochの本を紹介した。
Yさんは、糞のところを見ながら、以前丹沢を二人で歩いていて見つけた糞の話になった。

それは、2006年6月に清川トンネル付近で見つけた下の写真の糞だ。
ドブネズミの糞?
この写真のような散在の仕方で5メートルも離れていないところにも同じ糞があったのだ。
見てのとおり真っ黒で、短径は3ミリで、長径は平均すると6、7ミリにだろうか。
新旧の糞が混じっているわけではない。
ぼくらからするとどう見ても齧歯目Rodentiaのものだ。
あるいは、小田原、伊豆半島に繁殖してるという移入動物のハリネズミのものだろうか?
あるいは、シカかカモシカのアカンボウのものだろうか?

Animal Tracks and Signs by P.Bang & P.Dahlstromを見るとハリネズミのものに似ているが大きさが小さすぎる。しかも、このようにバラバラとたくさんする訳ではない。
となると、やはりネズミの仲間のタメ糞?あるいは小鹿の糞?
同じ鮮度?状態の糞がこんなにあるのは、シカかカモシカのアカンボウのもの?
採集してきて、水洗いすると、植物質のものだけならもうシカかカモシカなのが判ったのに、ちょっと残念だ!

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