「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2011年11月16日水曜日

サプリメント:コンドロイチン

ぼくは、30代前半頃から膝が痛くなるようになった。
それは、ジョギングを毎日、朝・昼・夕・夜中とするようになったのが原因だ。1日走行距離100キロを目指して走り続けていた。

最初は、西丹沢の犬越路の避難小屋に泊まって、桧洞丸・蛭ヶ岳・丹沢山の尾根歩きをして宮ヶ瀬まで下っている時だった。以後、山登りした時の下りは大抵、両膝の痛みで苦しんだ。
さまざななサポーターを膝につけたが下りは必ず針に刺されるような痛さに襲われた。
特に一泊以上した時の下りは泣き出したいほどであった。

整形外科に行っても理学療法と太腿の筋肉を鍛えることと、痛み止めの薬を処方されるだけであった。治すことができないことを知った。ジョギングは止めた。

ある時連れ合いが膝関節に良いというコンドロイチンの錠剤を買ってきた。藁にもすがる思いで飲み続けた。が、1年以上飲んでも全く効果が現れなかった。
当時、医学部で教鞭をとっていた友人に話した。「福田、お前バカか!」と云われた。
バカと言われて目が覚めた。

アフリカから戻ってからストックをネットで購入し、ダブルストックで歩くようになった。登りも調子が良くても膝に負担がかからないような歩き方をするようになった。もちろん、下りも2本のストックを使って歩いた。以前なら飛び跳ねるようにして下った歩きは、モロに膝を痛くするので、一歩一歩確実に太腿の筋肉に力をいれて下るようにした。

以後、キンシコウの調査でも2本のストックを持ち歩いた。痛くなりそうになる場合は膝をだましだまし歩くようになった。今では、ダブルストックさえあれば膝痛を防げると考えている。

ぼくらの身体を成長させ、維持させていくには、外界から食物をとり、それを消化して、腸壁などから吸収して血管によって身体の細部に運ばれ、毛細血管から浸みだした血液成分がリンパ液によってさらに身体の細部に運ばれていかなければならない。

食物の中には炭水化物、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミンなどがある。
植物は光合成によって水と二酸化炭素からデンプンと酸素をつくることは小学校で習う。
ぼくらがリンゴ(果実)やお米(穀物)やサツマイモ(根菜)などの炭水化物を食べると、唾液や膵液、腸液に含まれる消化酵素によって分解され糖に変えられて、血管に入り、血液に乗って運ばれていく。
肉や卵などのタンパク質は、胃液や膵液、腸液のタンパク質分解酵素によってアミノ酸に分解され、さらにアミノ酸まで分解されて吸収される。
脂肪はグリセリンと脂肪酸に分解されて吸収されて血液によって運ばれる。
しかし、ミネラルやビタミンは食べたものが口や胃腸で細切れにされ、そのままのミネラルやビタミンの形で腸壁などから吸収されて身体の細部に運ばれる。

膝関節痛を軽減するということで、コンドロイチンを含むサプリメントが宣伝され市販されている。
このサプリの錠剤を飲んだとしても、消化酵素によって分解されて、身体の各所に運ばれる。
つまり、複合栄養剤を飲んでいるのと変わらない。
にも、関わらずコンドロイチンやグルコサミンなどの錠剤を飲むと、いかにも膝痛が軽減されるような宣伝をしている。
コンドロイチン硫酸やグルコサミンは軟骨を皮膚などの結合組織など身体中のありとあらゆる組織にたくさん存在する。

宣伝では、如何にも膝関節部分に飲んだ錠剤の成分が集中するかのような宣伝をしている。
これは、まやかし以外の何物でもない。何故、このようなまやかし商売が認められているのか?
高いお金をかけるなら美味しい焼き鳥でも毎日食べた方が良いだろう。

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