「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2010年1月31日日曜日

パフィオペディラム

パフィオペディラムが咲いた。
我が家のランで生き残っているなかで20年以上も続いている株だ。
パフィオの仲間で30年以上も生存しているのもある。
こいつは週末にはちゃんと開くだろう。
当時、大枚をハタイテ買ったヤツだが、今はメリクロン栽培で安価で売っている。
洋ランに凝った時は、温室が欲しかったものだが、今では家の断熱材が効いているのか
あるいは温暖化のせいなのか陽が当る普通の部屋で十分冬越しし、
花を咲かせてくれる。
この花の咲いている株も、今年は、植え替えをしてやらなくてはだめなようだ。

2010年1月30日土曜日

糞2題:テン糞とキツネ糞

1月19日に北尾根の下りで、テン糞やアナグマ糞、タヌキ糞の
内容物にどれも小さな種子がたくさん入っていた。
テン糞を持ち帰り水洗いして種子を取り出した。
秋に実り、遅くまで食べられずに残っている下の写真のタネの実の植物は?
もう、そろそろ東丹沢山塊に生育する木の実や草の実の種子を
形、大きさ、色などですぐ判断できるようにしなければいつまでも、
あーだ、こーだと好い加減になる。
先日の湯河原野生生物探検隊で拾ったキツネ糞を水洗いした。
毛の長さは2、3センチのものであったが、洗い流した。
残った残渣がこれだ。
左端中央にダンダラ模様のカマドウマの足の一部がある。
その右の方に上の写真の種子と似た物がある。
で、拡大鏡下で比べた。恐らく同じ種子だ。
となると、丹沢や湯河原にも生っている実だ。

骨の欠片から、これらの骨はネズミやリスなどの小動物のものではない。
ウサギ以上の動物の肋骨と骨盤の一部を食べたものと思われる。
が、確証できない。
警察の科学捜査班なら、骨や毛が少しだけでもDNA判定して動物を簡単に特定できるのに!
肉眼や拡大鏡は無理だとしても、中学・高校で使われている顕微鏡だけで
一部の骨や毛から動物を同定できないものなのだろうか?

2010年1月28日木曜日

強風と雨の鍋嵐(続)

宮ヶ瀬尾根に出るとクルミを割ったリスの食痕がある。
4個を割り食べたのだ。

さらに進むと必ずここにはタヌキのタメ糞があるが、、、、。
左側のはキツネの糞(臭いで確認)だ、右はタヌキ糞。
キツネもシカの毛がたくさん混じった糞である。
クマと同じ猟で解体されたシカを食べたのかも、、、。
この辺りは細尾根である。

幅広の尾根に出る。
新しいシカ柵がハタチガ沢側に張られている。
これが不思議なミズキではないのか?
腰掛けるのに丁度良い。

745ピークの「能の爪」にでる。
ここから東に行くと物見峠、西に行くと鍋嵐である。
耳を劈くような風音、木々が揺れ、枝同士がぶつかり合い、嵐?
空は黒雲が覆う。

そのまま駆け下るように下りると再び細尾根が続く。
テンがこれでもか、これでもかと尾根上に糞をしている。

これほどテン糞を見つけたことはないと思いながら、帽子を飛ばされないように歩く。

鍋嵐に着く。ここで帽子の穴に紐を通し風で吹き飛ばされないように顎の下で結ぶ。
ミカン一個を食べ、またまた記念写真。前回はこの裏側(北側)から登ってきたのだ。
小さな点眼液のケースが落ちていた。
高畑山方面を見る。

鍋嵐からの帰路は急激な下りだ。
魔物の棲む山のように、山全体が吼えている。
何と雨粒が突然落ち出した。が、5、6秒雨が降っただけ。
下りて登った付近の稜線は全体がエビフライだらけである。
リスのレストラン名づけよう。


ちょっとクリックして!いっぱいエビフライがあるでしょう。
テン糞を避けながら再び下って登り、719ピークに回り込む。
「この先行き止まり」の案内を無視して今にも崩れそうな幅30センチくらいの細尾根を北上する。
しばらく下りるが一昨日ぼくが来た気配が無い。

719ピークに戻り、能の爪から宮ヶ瀬尾根を下る。
これが「不思議なミズキ」かな?

堤川林道の水場でお昼のインスタントラーメンにしようと急ぐ。
何と、急にまたもや豪雨だ。
とうとう、お昼も食べずに走るように土山峠に置いた車まで戻る。

強風と雨の鍋嵐

今日は、一昨日迷ったところはどこなのか確かめに行った。
土山峠のところに車が一台停まっており、その横に停められる。
この時点で、一昨日のコースは無くなった。鍋嵐に向かうことにする。
堤川林道を歩く。
幸先よく、サル糞がいくつか落ちている。


イタチ糞も点々と、、、。

テン糞も、、、。

シカの糞が散在している。

シカの樹皮食いの食痕も、、、。

林道終点でなんとクマ糞だ!
内容物の大半が毛、シカの毛だ。
恐らく、猟で撃たれ解体されたシカの残りを食べたのだろう。

ここから宮ヶ瀬尾根を南に向かってあるく。
今日は、殴りつけるようなすごい風だ。
山全体が唸っている。

2010年1月27日水曜日

乾季のような丹沢

東アフリカの乾季とは比較にならないが、

丹沢の乾燥は驚くほどだ。
岩もボロボロ状態で岩を頼りに手をかけたり、足を下ろしたりできない。
そんな乾燥した中でも生きている木は頼りになる。
生きている木の根は命綱だ。太さが鉛筆くらいあれが十分ぼくを支えてくれる。
真ん中の明るいところに水平に走るハタチガ沢林道が見える。
719ピークを目差しての尾根登り。
クリックすると拡大

右往左往した後、林道の終点右側の入ったところから出てきた。

ハタチガ沢林道右岸の乾燥した斜面(宮ヶ瀬尾根の西斜面)

雨が降らないため、朝霜で凍り、昼間溶け、再び凍って、岩が風化する。
こんな状況では草食動物はお腹を満たすのは大変だろう。
林道上に足跡が、左:シカ?右:カモシカ?イノシシ?
クリックして、右の蹄(第三指と四指)の間が2センチくらい離れている。

車を置いた場所近くの車道近くにあったシカの食痕
彼らが食べる草本が見当たらない。仕方なく樹皮食いをしているのだろう。


2010年1月26日火曜日

迷う:自分の位置が分らない!

今朝は5時に起きて、丹沢へ行く用意をする。
が、家を出たのは明るくなった6時20分頃。
朝の渋滞に巻き込まれ、結局8時過ぎに丹沢に着く。
ハタチガ沢林道を行く。
先日登った677のピークが右、Jピークが左
当初はJピークを目差す予定だった。

 ハタチガ沢林道終点で南西に向かって沢に下りる。
Jピークを目差すには尾根をさらに越えなければいけない。
719のピークに連なる尾根を登ることにする。

今回は4本ツメの簡易アイゼンを持ってきた。
乾いているので、尾根も斜面もザラザラしている。
「判ったから啼くな!」と云いたい程、鍋嵐沢の方でシカが警戒音を上げる。
汗をかく前に休み、サーモのコーヒーを飲む。
9時58分尾根上で記念写真。
朝日が左斜め前から差し込んできている。

靴に木屑が入らないようにスパッツをつける。
719ピークの南のピークに到着。
以前、ぼくがつけた赤布がある。
何と、ここから丁度1時間、自分の正確な位置を地図と磁石を見ても判らなくなる。

最終的にハタチガ沢林道の終点にでる。
昼食もとらずにまっすぐ戻ってきた。
今、地図を見ながらどの当りで迷ったのか確かめている。
自分が考えていた位置と地図上の位置と一致しないと、気が動転する。
落ち着いて考えようとしても、その場では確かめることが難しい。
昔なら、狐や狸に騙されたとなるのだろう。
こんな場合は、ぼくはどうしても歩き過ぎてしまうようだ。
無事、帰還できたので、今夜のお酒は上手いだろう。

2010年1月25日月曜日

湯河原野生生物探検隊:リスのエキスパート

湯河原の白銀林道一帯にはテンやキツネなどの食肉目の哺乳類のほかに
ウサギや齧歯目の多くの動物たちが生息する。
ウサギやネズミの仲間がたくさんいるから猛禽たちも飛び回る。
take隊員はリスを含む齧歯類のエキスパートである。
すぐ、リスやネズミの巣を見つけて教えてくれる。

ネズミやリスのエビフライ
take隊員が一つ一つ説明してくれる。

散策する探検隊

2010年1月24日日曜日

湯河原野生生物探検隊の新年会

昨日、湯河原野生生物探検隊の新年会があった。
先ずは、林道周辺を歩き回る。
ノウサギの糞を見つける。
糞がいくつも散在している。

食痕は?と思って探すとある、ある。

ここにもあすこにもとノウサギの糞や食痕が、、、。

ノウサギ道ができている。
肉眼ではハッキリと分るのだが、写真に撮ると何がなんだかよく分らなくなる。
中央に走っている道が分りますか?

このような道は1羽だけによる、踏み分け道だろうか?
それとも、この道を数羽のノウサギが利用するのだろうか?

ぼくの太腿の筋肉が早く呑みたいという気持ちが強くなって、4時過ぎに筋肉痛を起こす。
で、真鶴駅前のいつもの場所で新年会となる。

シカの頭骨(子供と大人)の比較

昨年9月22日に載せた、丹沢の小鹿の頭骨を
女子学生のA.Mさんが持ち帰り綺麗に晒骨した。
左のがそうだ。右は大人メスの頭骨

成長しても眼がある眼窩から後の方は大きさが変わらない。
それを上面から見よう。


頭骨が子供から大人に成長して大きくなるのは、眼窩から先の鼻や、口の口吻部分である。
つまり、鼻骨・上顎骨・前額骨・下顎骨は大きくなるが、他の部分はあまり大きくならない。
前頭骨・頭頂骨・側頭骨など脳容量の大きさは子供の時期と大差ない。

動物は成長に伴って、先ず食物や空気の取り入れ口としての鼻や口の部分を大きくさせていくが、
脳容量が余り変わらないのは、脳を大きくすることよりも脳を使うことによって
生活をさらに豊かにしていくというように進化してきたのだ。

2010年1月22日金曜日

冬の糞の色:黒っぽいのは何故?

12日の北尾根を下って見つけたフィールドサインとしての糞
テン
テン糞は至る所にあった。どれにもこの小さな種子が混入。

アナグマ
ほとんどが土砂であった。

キツネの糞(持ち帰り)
キツネ特有の臭いがした。左のは1ヶ月以上前のもの。

タヌキの溜め糞
枯れ葉の下にも古いのがあった。

ハクビシン?(持ち帰り)
テン糞にあった小さな種子も含まれていた。

イタチ
この新鮮な糞の下に古いものあり、マメガキの種が見える。
これは、自動車道路で。

これらの糞はイタチの糞を除いて全て北尾根を677ピークから下る途中で
見つけたものである。
どの糞も2、3日以内のものである。
いずれの糞も黒っぽい(キツネの古い左側は除く)。
全て、黒っぽいのは何故だろうか?
他の季節では、アナグマの糞は大抵黒い。

2010年1月21日木曜日

拾ったクルミ

 一昨日の北尾根で拾ったクルミのリスによる食痕。
割られた欠片を合わせた。

この裏側、このようにぴったり合う。

リスは8割近くを円を描くようにカリカリと歯を入れて削ったようだ。
で、リスの頭骨の下顎の切歯を齧った部分に当ててみた。

動物が齧るのは下顎を上下左右に動かす。
下顎を下から当てて見ると、

丁度、削られたクルミの間に入る。
リスは、一個のクルミに対してどのくらいの時間をかけるのだろうか?

なお、ネズミがクルミを齧るとこうなる。
裏からも同じように齧っている。