「特定秘密保護法反対」

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原発不要・核廃絶


2009年4月18日土曜日

首相の英語

最近の首相たちは英会話が得意なようである。
国際化の舞台においては英語で、各国の要人たちと一緒の晩餐会などでは話し合えることは素晴らしいことだ。
共通語としての英語を使って、料理を誉めたり、冗談を言い合うことで様々な国々の人たちと通じ合える。
英会話は現在の国際化された世界では、気持ちを伝える必須の道具の一つであろう。

だが、しかし、首相は、日本を代表して日本の政治の信念を世界に語る人でもある。
他国の要人を前にして語る場合は通訳をつけて日本語で語ってもらいたい。
通訳が間違っていると思えばその場で正せば良い。
が、首相自らが英語で語るのは、日本語を軽んじているのではないか?
それが漢字が読めないということにはなっていないか?

ということも含めて、はたして本当に首相の考えが間違わずに伝えられているのだろうかと疑問に思わざるを得ない。
さらに云うならば、首相があのようにペラペラ英語をしかも国内でIOC視察団の前で話すのは不愉快である。
小泉前首相のブッシュ前米大統領の前でプレスリーの真似をして見せたのと同じくらい不愉快である。

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