「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。教育勅語の教材活用は間違いだ!

自由であっても、他人の生まれ、身体、性別、年齢、故郷、風習、宗教、民族、国を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

原発不要・核廃絶


2009年2月28日土曜日

動物たちの雪上に残された足跡

今日、そぼつく雨の融けた雪に残されていた足跡:水沢林道
これは、①偶蹄類だね!向こうに歩いている。
これは、②食肉(ネコ)目だ!分かるかな?騙されるな!
これも食肉目だ。③目が悪いよ。爪がはっきりだ!
これは、④「♪ ♪ 故郷 ♪」に出てくる。
これは、⑤上下の切歯一対が目立つ。

皆、分かった人は野生動物足跡学実習合格だ。

一ヶ月ぶりの丹沢

昨夜、矢部さんから連絡があり、丹沢行きを決める。
右膝が全く治っていないが、歩く方が気持ちも晴れるので、出掛けた。
林道ゲート前に車を置いて、二人は別々のルートを行く。
ぼくはほとんど平坦な水沢林道を行く。
積もっていると思った雪がほとんど融けている。
しょぼしょぼした雨模様だ。
動物たちの足跡が融け掛かった雪に残っている。
ゆっくり、ゆっくり歩く。 
イヌガやの雄花:
アブラチャンの花:
キブシの花穂?
ヤブツバキの花:
帰路、猛禽を撮っているカメラマンに会う。
彼は、下はオバーズボンを履き、大きなザックを背負っている。
少し話し込んでしまい、約束の時間に遅れそうなので急ぐ。
心配した矢部さんが途中まで向えに来てくれていた。
片道2キロくらいの道のりをおよそ2時間半かけて往復した。

2009年2月24日火曜日

始めての海の哺乳類の頭骨

今朝、愛知県知多郡の杦本盾美さんから、スナメリの頭蓋骨と頚椎が宅急便で送られてきた。
杦本さんが昨年夏に一色町の海岸で採集したとのこと。
側面から見ると、口吻部分(上顎骨と鼻骨)は鳥のクチバシのようだ 潮を吹く穴は鼻孔だとわかった。その鼻孔の前の隆起は何?
鼻骨はあるが、なんのためにあるのか形だけのもののようだ。
このスナメリ君は、どうも目の上の左右の前頭部をナタ状の刃物で切られている。
何故、左右の目の上から前頭部の潮を吹き出す穴に向けて傷つけられたのか?
この頭頂骨の左右の穴は、何かで擦れてできたもの?
始めての、海の哺乳類の頭骨で、不思議なことばかりで、とまどっているというのが本音です。
杦本さんに感謝です。

2009年2月23日月曜日

臥牛山のサル

岡山県高梁市の臥牛山のサル
保護管理委員会があった。
日本の風土によく合っているニホンザル

2009年2月21日土曜日

大孔1

これは、タヌキの頭蓋骨を裏から見たものである。
当然、さまざまな月齢の個体のものがならんでいる。
大きさ(頭骨全長)はさまざまである。
クリックすると拡大!
しかし、大孔(首がつくところで、脳から脊髄が通る穴)のサイズは皆同じようだ!
大孔の大きさは頭の大きさとは無関係なの?
何によって大孔のサイズは決まるの?
(今、中川前大臣状態)

2009年2月20日金曜日

組み立てたアナグマの頭骨

60個あまりのパーツに壊れた、轢死のアナグマの頭骨を組み立てた。
が、元通りにしてやることはできなかった。
いくつかのパーツを消失していた。
鼻腔に納まるべく鼻甲介(びこうかい)のスポンジ状の骨を水洗で流したようだ。

この巨大なアナグマの眼窩下孔には、眼窩下神経と血管が入るのは間違いないが、神経や血管なら錐を通すような穴で十分だ。
筋肉が通るとしたら、どんな筋肉だ。

ネズミの仲間なら、内側咬筋が通って口吻の側面にへばりつくのが、アナグマの下顎は左右にはスライドするが、ネズミのように前後には動かせない。

となると、何故でかい眼窩下孔なんだ。

咬筋だとしたら、下顎をどのように動かす筋肉だ??
やはり、死体が新鮮なら一つ一つ確かめるような解剖をしていかなければ解からないのか?

きっと、欧州では、とっくの昔に調べられているだろう。

アナグマMeles melesのinfraorbital foramenでネットで調べるとたくさんひっかかる。

日本のアナグマはアジア・ヨーロッパに分布しているものと同種である。

2009年2月19日木曜日

老カモシカ

丹沢へ行ったゆーゆーさんが、カモシカの写真を送ってきてくれた。
このカモシカ、ゆーゆーさんたちから2、3メートルの距離で逃げなかったようだ。
角の磨り減り具合、毛の輝き及び左目の酷い白内障、
老齢のカモシカのようだ。
丹沢行きに誘われていたのだが、歯医者と右膝痛で断っていたのだ。
こういう野生動物をみると、ますます丹沢へ行きたくなってきた。

ゆーゆーさんたちは3頭のカモシカに遭ったとのこと。
カモシカたちには随分標高が低いところにいたようだ。
今の時季、野生動物にとってはもっとも餌が少ない時だ。
温かい日が続いたので、下まで降りてきて新芽の膨らみでも食べることができたかな?

2009年2月18日水曜日

ウサギの頭骨の不思議?

これは、丹沢実習で見つけたノウサギの死骸を現場で解剖し、晒骨した頭骨である。
クリックすると拡大する。
後ろ斜め上方からみた同じノウサギの頭骨
ごらんのように、網目状の部分が多い。
この個体に特有のことではなく、アナウサギも含めてウサギの仲間の頭骨はまるで竹細工である。
通常、骨に孔(穴)が開いていれば、その孔から神経や血管などの通路になる。
しかし、このような場合は頭骨そのものの重量を削減するために、網目構造になっているのだろう。
およそ25gで、頭骨全長が同じくらいの大きさのタヌキの半分以下と軽い。
このような華奢な頭骨をもつように進化したのは何故なのか???
頭骨の軽さのメリットは???
毎年暮れになると飼っているウサギやニワトリを正月用にに潰していた。
親父は、ニワトリは喉を切って血をだし、ウサギは金鎚で頭を軽く叩いていた。
ウサギは目を突き出してキューと啼いて死んだ。
親父はウサギの頭骨が網目状になっていることを知っていたなんては思えない。
どのような理由で網目状の頭骨をもつようになったのか?

2009年2月17日火曜日

わからない事だらけ!

これは、ニホンザルの1歳の頭骨を後ろからみたものである。
左右の頭頂骨が縫合して矢状縫合をつくり、頭頂骨と後頭骨が縫合してすでにラムダ縫合が完成している。ヒトでは、1歳ではここに小泉門があって孔があいている。
サルのオスでは成熟してくると矢状縫合が盛り上がる。でも、ヒトでは盛り上がらない。
ヒトでは、ラムダ縫合線は盛り上がらない。
これは、タヌキの頭骨を同じく後ろから見たものだ。
左は多分生後半年以内、右はオトナ。
タヌキを含む肉食獣たちは、ラムダ縫合が盛り上がる。
もちろん、頭を支える、首や背中からの筋肉がここにへばり付くということは想像できる。
それは、ヒトでいうなんという筋肉?哺乳動物の解剖学は、ほとんどヒトの解剖学の借り物である。
後頭骨と頭頂骨との出会いの小泉門のところに、インカの人々はインカ骨という他の人たちにはない骨をもつ。しかし、モグラやネズミの仲間は間頭頂骨と名付けられたインカ骨と同じ骨をもっている。
同じサル(霊長)目のヒトは胎児の時には前顎骨をもつが、膣から出てくる時にはそれはわからず、上顎骨から切歯が出てきていることになっている。

ぼくは、哺乳類の基本的な博物学的知識が乏しい。
そのようなことを調べようとしてしても家畜やイヌ、ネコはある程度調べらられているが、イタチでは、リスでは、ヤチネズミではカモシカでは、野生動物に関しての基本的解剖学が、わからない事だらけである。
明らかにしなければならないことがおもしろいことが山ほどある。

2009年2月16日月曜日

ピンクのデンドロビューム咲く

春一番のあとの温かさでピンクのデンドロが咲いた。
これは、セッコクと東南アジアのデンドロを掛け合わせたと思えるような小さな背丈のデンドロである。
茎の高さは大きなセッコクくらい。花はさすがに大きい。
これも我家の環境にあったランの一つで、小さな一鉢はフウランとともに庭の木に吊り下げたままである。
今日はお昼過ぎに山仲間の矢部さんが、絵が上手で鳥好き、登山好きという女子大生を我家に連れてきた。
3時間くらいも話しただろうか?机にばかり向っていたので、息抜きになった。

2009年2月15日日曜日

咲いた!

デンドロビュームの雪ダルマが咲き始めた。
花が大きいためか香りが強すぎる。
庭では、ハナニラの仲間が咲いていた。
春は、すぐそこまでやってきている。

釧路川のクーちゃん

昨日、釧路川の幣舞橋(ぬさまいばし)ふきんに川岸に集まったラッコのクーちゃん見物の人々。
妹からその様子を送ってもらいました。
クーちゃんは、岸壁についているツブ貝や川底にある貝類を獲ってはお腹の上で割って食べているようです。


昨日はベタ雪が降ったのに、まだラッコのクーちゃん騒動が続いているようです。
もっとも、江ノ島にでもやってきたらすぐ見にいくかな?
ちょっと潜っては4、5個のツブ貝を持ってきては、ガリガリと食べているようだ。
その食欲は凄いようです。
それだけ、この岸壁にツブ貝がへばりついているということだ。

ツブ貝は子供の頃、ストーブの上に殻のまま置いて焼いて食べたものです。
刺し身でも食べました。

クーちゃんは、相当、歯が磨耗するだろう。
是非、ラッコの歯を見たい!ラッコの死体欲しい!
尚、ラッコはアイヌ語で、他にアイヌ語の動物名が和名になっているのは、トナカイ、エトピリカ、シシャモがあるよ。皆、わかるよね。

2009年2月14日土曜日

イエネコとヤマネコの眼窩下孔

左がイエネコFelis sp.、右がベンガルヤマネコFelis bengalensis
頭骨基底長:100ミリと105ミリで僅かにF.bの方が大きい
赤いは眼窩下孔(下眼窩孔)である。
これは、三叉神経の一つの眼窩下神経と眼窩下血管が通る孔であり、この神経は、下の瞼を含む目から上唇までの顔面全てと上顎の歯茎の感覚をつかさどる。
同じく、頭骨基底長:85ミリと83ミリであり、これも僅かにF.b.がちいさい。
両個体とも犬歯がまだ無根状態である。
並べてある両者は同じ大きさでほぼ同年齢とみてもよいだろう。
イエネコとベンガルヤマネコのすぐ判定できる違いをこれまで見つけられなかった。
今日、見ていて矢印の眼窩下孔の大きさに明らかな差があるのが分かった。
イエネコでは犬歯が入るくらいの大きさだが、ベンガルヤマネコでは小さくてとても入らない。
この違い、眼窩下孔の違い、イエネコとイリオモテヤマネコやツシマヤマネコではどうなのだろう?
下の子猫の頭骨はノウサギ調査をしていた教え子が、キツネの巣の側にあったものを拾ったもの。
上のベンガルヤマネコは山西省の植物研究者からいただいた。
下の子猫は陜西省玉皇廟の村人が殺したものをもらった。
この写真はホームページのキンシコウ・野生動物の死骸(2)の項を参照。

春一番!

先日、湯河原の林道でジンチョウゲ科のオニシバリの花をアップしたが、我家のジンチョウゲも咲き始めた。
近づくとほのかな香り。
白い花はまだ蕾状態で、このピンクの方が咲きだ。
梅も紅梅が白梅よりも早いので何かある?

机にばかり向かっているためか、再び腰痛が始まりそう。
ナツツバキが大きくなって、狭い庭からは乱して枝を広げているので、昨日ストレッチを兼ねて剪定をした。
せっかく新芽が大きく膨らんできているので、可哀想なので花瓶やバケツに少し挿した。
昨日の春一番と昨夜の雨で、狭い庭はまもくなく春模様になるだろう。

2009年2月13日金曜日

釧路川のクーちゃん

釧路川のクーちゃんを撮っている高校時代の友人から
お知らせがありました。
下記のサイトに写真が載っております。
http://hp.jpdo.com/cgi25/196/joyful.cgi

このラッコ、可愛いですね。
それにしてはテレビクルーの暴挙、、、。
信濃川の渇水といい、大会社、お金持ちの暴挙で、
多くの国民は知らず知らずのうちに、身近な自然が奪われている。

野生生物探検隊の活動

7日(土)湯河原の林道周辺で:
キジョラン(ガガイモ科)をtaka隊員が気がついた。
この巨大な常緑の葉をもつツル性植物を知ったのは四半世紀前に岡山県高梁市にある臥牛山のサル調査に行ったときであった。
備中松山城の付近の険しい岩場でみつけた。
それ以降、キジョ(鬼女)という名前から、この岩場に行くことができなくなっている。
巨大なサンショウの幹である。幹の根元の直径は大人の太股はあるだろう。
鬼の擂り鉢のスリコギ棒になりそうだ。
さまざまなタイプのエビフライがtaka隊員の手に!
どれとどれがリス?どれがアカネズミ?カヤネズミは食べないの?ハタネズミは?
この林道には、ネズミ(齧歯)目の動物たちが、何種類棲んでいるのか?
林床に落ちた(誰が落とした?風?)アカマツの枝についている針葉が根元から齧りとられている。
take隊員がノウサギの仕業であろうと考え、ぼくらも肯く。
上のアカマツの葉の食痕を撮るtake隊員。これで、今回の野生生物探検隊の報告を終わります。
5月下旬頃の花の季節が待ち遠しい。

2009年2月12日木曜日

野生生物探検隊(続々々)リスや鳥の水場

林道でtake隊員が教えてくれたリスの水場
雨水も溜まるだろうが、樹液が溜まったもののようだ。
だから、枯れることのない水場である。
水場の大きさは、右のtaka隊員だと両手を容れて指先を洗えるかな?
右上に水場があり、その下の木の股に当たる部分になにやらさまざまな糞の痕。
2歳くらいになったマンリョウと双葉を持ち上げたアオキの芽生えがあった。
動物たちが水を飲んでは、ウンチをして新しい森を育てている。
植物カメラマンのisa隊員が水場を撮る。
この股にマンリョウの芽生えがある。

2009年2月11日水曜日

セロジネが咲き始めた!

セロジネクリスタータは確かヒマラヤの山麓が生まれ故郷だ。
だから、寒さにかなり強いので、我家に合っているようだ。
ねっとりしたような甘い香りを部屋中にまきちらす。
友人の義妹が愛培していた一株をいただいたのが、もう20年以上前。
増えるので知人たちに分けた。
元の株は、大きな平鉢に植えられて、2階の我寝室の窓際に置かれている。
これは、大鉢からはみ出た株を昨年小鉢に容れたもの。

2009年2月10日火曜日

水飲みにきた小鳥

窓際の日当たりで、骨の写真を撮っていた。
すると、睡蓮鉢に小鳥がきた。
水を飲む。
静かに、レンズを小鳥に向けるが、パッと逃げてしまった。
小鳥までの直線距離は2メートルくらいだが、大きなガラスを一枚へだてていた。
4、5分もしないでもまたもややって来た。
水の中に落っこちそうになって水を飲む。
しまったぁー、窓ガラスを綺麗に拭いておくべきだったと思う。
が、撮る。
図鑑でみても、ぼくは鳥痴なのでお手上げ。
矢部さんにメールして教えてもらう。
ジョウビタキのメスとのことだ。
なかなか可愛いヤツだ。

2009年2月9日月曜日

野生生物探検隊(続々)キツネの糞から、、

湯河原の林道周辺でみつけたキツネの糞
内容物はどんなものが入っているか、take隊員が糞を崩して調べた。
骨の欠片が出てきたので持ち帰って、洗った。
洗って乾かした、キツネの糞に入ってあった骨。
当初、大腿骨頭(股関節にあたる部分)と思っていたが、違った。
大腿骨頭はもっと球状だ。
下は、ノウサギの上腕骨と上腕骨頭(肩甲骨と接する部分)である。
どうも、上の骨の欠片はノウサギの上腕骨頭である可能性が高い。
大きさとしてもノウサギものにぴったりである。尚、キツネ糞中のものはまだしっかり骨化していないために、骨頭が本体の上腕骨から剥がれたものと思われる。このことは、キツネは1歳未満のノウサギを食べたことを示している。

野生生物探検隊(続)

ジンチョウゲ科のオニシバリ(なつぼうず)の花が咲いていた。
雌雄異株ということだが、これは雄花?雌花?
匂いが良かったので雌花?そんなことないか。
沈丁花よりも香りが薄いが、でも、優しくてやわらかい良い香り。
ウバユリの薄いタネがまだたくさん詰まっていた。
カマキリの卵塊である。
春になるとこの中からたくさんのチビカマキリがでてくるので、中を切り裂いてみた。
?????  、、、、???、、、、液状なのだ。
が、1ミリにも満たない透明のものが動いている?
で、持ち帰った一個をナイフで切った。
軟らかい、長さ3ミリ、太さ1ミリくらいの卵が並んでいる。
液状になったのは、無理やり卵塊を指で引き裂こうとしたために、卵たちがつぶれてしまった状態であることがわかった。
動いているように見えたのは、目の錯覚だったのだ。
isa隊員夫婦がルーペを使ってみても確認できないのが当然だったのだ。

妹が、カマキリの卵塊が欲しいというので送った。釧路の小さな子供たちがたくさん出てくるカマキリに大喜びすることだろう。

2009年2月8日日曜日

ウサギの食痕の新知見!

昨日、「野生生物探検隊」の突然の新年会があった。
湯河原の林道周辺を歩きながらの自然探索である。

下の写真はノウサギの典型的な食痕である。
この食痕、地面から50センチくらいのところにある。

辺りには、ノウサギの食痕が新旧含めていくつもある。
一見するとナイフかナタで切ったような痕だ。
しかし、この痕をしっかりみると、横に齧ったような二筋の歯の跡がついている。
他の切り痕も横に齧った痕がついている。
ウサギは首を横に曲げて噛み切ったのだ。
考えてみれば長い枝を縦に切り落とすことは不可能だ。野生生物探検隊のこの新発見、新知見で大いにもりあがった。
もちろん、ノウサギの他のフィールドサインの糞もある。
キツネ糞も見つけ、骨をもちかえる。
アナグマの穴は奥がどのような迷路になっているのか?
リスのエビフライの食痕 だ!
イヌツゲの葉が綺麗に噛みとられている。
リスではなく、ムササビのしわざということになった。
空を見上げると飛行機雲と月、5時ちかくになっていた。
あとは、真鶴駅前のお店で恒例の呑み会。
take隊員の奥様の湯河原文学賞を祝う会ともなった。
おめでとう!