「特定秘密保護法反対」

「特定秘密保護法」、「集団的自衛権」に反対します。憲法第9条をしっかり守りましょう。

自由であっても、他人の生まれ、性別、年齢、故郷、風習、宗教を差別する、小馬鹿にする、冒涜するのは許されない。

2017年3月26日日曜日

エゾジカだ! Ezo sika deers!

  昨日、塘路湖湖畔にあるサルルン展望台にフクジュソウを見に行った時、当たり前のようにシカのフィールドサインがたくさんあった。
  車を置いたところから登っていくと、シカの足跡や歩いた跡が続いている。
一緒に行った連れ合いと妹がシカが下にいると指差す。しかし、木立にはばまれてこのオートのカメラではピントを合わすことができない。二人を残して見晴らしの良いサルルン展望台にいく。塘路湖は氷結し、雪原となっている。釧網線の線路が右上からこちらにカーブしている。足が埋まり、雪が登山靴に入り込む。スッパツの入ったザックを連れ合いに持ってもらったのを悔いる。
300ミリの望遠レンズに付け替えシカを狙う。シカたちは木立に隠れるようにしている。
9頭のメスグループだ。少し、小柄の一頭がこちらを見ている。
親子連れが二組いる。採食しながらゆっくり移動している。樹皮を齧ったり、解けた雪の下からでている枯れたススキを食べているようだ。
この小ジカは母ジカの後ろに従う。母親より前にでることが無いのが興味深い。
フクジュソウもシカにも遭えたので、戻ることにする。南斜面は雪が溶けている。シカの樹皮食いの痕だ!これは何の木なのだろうか?これほど食い尽くすとは!もう、登山靴の中には雪が入り靴下が少し濡れてきている。
途中で待っていてくれた二人と出会い車まで戻り、子供の握りこぶしほどの大きさのフキノトウを摘む。

2017年3月25日土曜日

フクジュソウ見つけた! Found two flowers of far east amur adonis.

  今日は温かく屋根に積もった雪が溶けて雨垂れとなって軒先から落ちている。これではもしかするとフクジュソウAdonis amurensisが見られるかもしれないと思い、昼過ぎに塘路湖湖畔にあるサルルン展望台に行ってきた。
  2個しか見つけられなかった。大半は雪の下なのだろう。
  車を停めたすぐそばの斜面で、フキノトウを10個くらいとる。
   もちろん、今夜の夕食の一品は採ってきたフキノトウの酢味噌和えだ







2017年3月24日金曜日

雪景色の釧路  Snowy landscape in Kushiro.

  3月24日、今日、11時55分羽田発に乗って釧路に来た。釧路は雪が積もっているばかりでなく、時々粉雪が舞っていた。
  空港発釧路駅行きのバスに乗った。今日は、機内に持ち込むバックにナイフが入っていたために出発ロビーに入る時に行う検査場で、バックが引っかかり、検査場から再び手荷物を預けたところに行ってナイフ一本をお願いする。同じナイフが1グロスも入るような大きな段ボールの箱に入れられた。以前は検査場で山で使うスプーン付きナイフやライターなどが没収されたが今回はちょっと思い出のあるナイフなので、検査員に申し出て、再度外にでて手荷物として預けることができた。
  ともかく、そのナイフはいつもようにバックにあり、夕食後の柑橘類もそれを使って切った。
 Fig.1  釧路駅行きのバスの中からの雪景色

Fig.2  空港からの道沿いの湿原に積もった雪
  3月下旬なのに今年の釧路は雪景色だ。フクジュソウがそろそろだと思って、楽しみにしてきたが、これではフクジュソウは雪の下だ。残念!
Fig.3 雪景色

2017年3月23日木曜日

有名な鍋焼うどん  The famous hot pot noodles!

  3月21日の鍋割山の続きになります。大倉のバス停から西山林道を歩き、小丸尾根が閉鎖されているので、マルガヤ尾根を登り、登山道に出て鍋割山で鍋焼ウドンを食べておりてきた。Fig.1のルートである。
Fig.1 3月21日のルート
  12:28、 4人の教え子の若者が待っている登山道に着く。登山道は登山者が次々に鍋割山方面からやってくる。ドロンコの登山道が、鍋割山頂まで続く。マルガヤ尾根はカラカラ乾いていたのでそれこそ雲泥の差である。すぐ、鍋割山頂が見える(Fig.2)。
Fig.2  鍋割山遠景
  12:51、 鍋割山に着く。登山者がたくさん。平地や下りは歩くのが楽だが、登りとなると階段一つ登るのにも一苦労で、目眩さえする感じる。何だか、このまま倒れてしまいそうな感じだ。
Fig.3 山頂に着いた。
  先に着いていた、教え子がぼくの分の鍋焼きウドンを買っていてくれた。先ず、缶ビールを飲むが、ダメ、何とビールをごくごく飲めないのだ。Matushima君に残りを飲んでもらう。このウドンも食べたのは半分もない。Hasega君に食べてもらう。
Fig.4 これが有名な鍋焼きウドンだ!
   13:34、記念撮影をして、下山だ!ぼくとしては、まだまだ休んでいたかった。
Fig.5 記念集合写真
  13:50、登って来たマルガヤ東側の尾根をみる。もう、若者たちは早い、早い、まるでハンミョウのようにサット下りて、ぼくがまだかと待っている。若者のように下れなくなった自分自身を再発見するように自問自答しながら下る。
Fig.6 マルガヤ尾根をみる。大倉尾根が見える。
  14:40、 4人の若者はぼくを待ちながらゆっくり下るので、何人もの登山者が先に下りていく。それでもぼくは小走りで走っているような感じだ。左足の太腿が攣っているので、一歩一歩だ。水を飲み、薬を飲んでいるのに効かない。多分、自分の体力以上のエネルギーを使っているんだ。
Fig.7  下る4人
  15:10、 マルガヤ尾根の登り口に辿り着く。これから大倉のバス停17時発のバスに間に合う。これほど、バテタ山歩きも久しぶりだ。もう、これからは若者たちに山行を誘われても断る方が良いかな?一人歩きの方が、自分のペースなので楽だ。ぼくは糞を拾ったりするので、さらに時間が掛かる。
  タヌキ糞やイタチ糞、テン糞を拾ってきたが、まだ洗っていない。
Fig.8 マルガヤ尾根の登り口 踏み跡があるので判りやすい。

森友学園問題は、何故、国有地が安く早急に売られるようになったかだ!政治力が働いていたと考えるのが妥当だ!

2017年3月21日火曜日

大倉・マルガヤ尾根・鍋割山ルートの自然探索 Nature exploration of the root between Ohkura and Mt.Nabewariyama.

  3月20日、渋沢駅北口の2番バス乗り場に7時半前に集合、集まったのは4年前に専門学校を卒業した男女ら4人。
  7時55分、出発。大倉のバス停前のお店で缶ビール500ccを一つ買う。平地を歩くだけでも若者たちとの差が開く
   8:14、 Hasegawa君が蟻地獄を見つけ、そのままガボット砂毎掘り起こす。ウスバカゲロウHagenomyia micans MacLachlan の幼虫だ。
8:24、 おー、早くもモミジイチゴRubus palmatusの花が咲いている。
  8:40、観音様が祭られている。きっと、大倉周辺の昔の人々が山の守り神としたのだろう。
  8:47、 2個目のテン糞だ!キブシStachyuru praecoxの種子がみえる。
  9:26、 4人は前を行く。

  9:29、おー!これはイタチ糞だ!あまりにも新鮮なので摘まみ取るのに手間取る。どんな内容物が入っているか楽しみだ!
  9:29、ぼくらは通常の登山道を行かないで、マルガヤ尾根を登るために、尾根への登り口を探す。すぐ見つけ、登り口での4人。お昼は鍋割山で鍋焼うどんを食べるのが目的だが、ぼくは余裕で正午までには十分に鍋割山に到達できると思っていた。
  若者たちは軽やかに登っていく。すぐ差が開き、後ろのぼくを気にして時々振り返って見てくれていたOgino君の姿も見えなくなる。15分遅れて、待っている彼らに追いつく。こちら、足が上がらないが、彼らはなんと身軽なことか!
10:16、リスの食痕のエビフライだ!
10:26、 タヌキの溜め糞だ! この時も、この溜め糞のところで待っていてくれた。自分としては必死に登っているが、足が動かない。
10:55、 ピーク928で、記念写真の4人。928mのピークに到着。ここから少し下って、また一方的な急登となる。細尾根も出てくる。
11:07、 3個目のアナグマの穴、まだ、新しい。使っているようだ。アナグマ糞を探しながら登る。女子のChibaさんは卒業後も奥秩父の山を登っているようで、もう、歩き方が違う。どうして、簡単に足が上がるのか不思議だ。彼らが、待っていてくれる。またも、10数分遅れだ。ぼくは椅子から立ち上がるのにもヨイショ!と力を込めなければ立ち上がれない。まして、登りは一歩一歩ヨイショ!だ。こちらは、とうとう左足の太腿が攣りそうになったので、スポーツ飲料を飲む。もう、これからは若者から山行を誘われても断るかな、、、などと考えながら登る。

2017年3月19日日曜日

タヌキもテンも落下している物を食べている。 Racoon dog and marten are eating the fallen fruits and arthropod.

  3月16日に、「みやがせミーヤ館」前の駐車場に車をとめ、沢から尾根に登って最後は登山道を歩いて、拾ってきたテン糞9個とタヌキ糞1個の内容物をアップしたい。
   沢歩きでは糞を見つけられなかった。テン糞①からテン糞④までは尾根沿いで見つけた。タヌキ糞からテン糞⑧までは登山道の下りで、テン糞⑨は尾根沿いの経路で見つけた。
12:44、テン糞① マメガキ種子・果皮

13:21、テン糞② 小哺乳類毛・骨片(毛が赤褐色もあるので、ネズミ科の動物のものかも知れない。)

13:27、テン糞③  キブシ種子・果実、サルナシ果実1個、ムカデ外皮5匹、

13:36、テン糞④ 腐葉砕片、土砂

13:53、タヌキ糞  キブシ種子、腐葉砕片、昆虫外骨格・脚・下翅、土砂

 13:59、テン糞⑤  バッタ脚、ハグロケバエの幼虫10匹分

14:01、テン糞⑥ ジネズミ毛・爪

 14:11、テン糞⑦ キブシ種子、腐葉砕片、膜翅目翅、土砂

14:20、テン糞⑧ ケンポナシ種子・果実・果柄、サルナシ種子、フサザクラ果実、ミズキ種子、骨片(両性爬虫類のもの)
 
14:37、テン糞⑨ キブシ種子・果実・果皮、オオウラジロノキ果実果皮、ムカデ2匹分外皮、

  Table1.にテン糞9個とタヌキ糞の内容物についてまとめた。表の左の欄は内容物に含まれていた植物や動物名、あるいは同定できない腐葉砕片や土砂である。詳細はそれぞれの糞の部分に説明している。
  テン糞①、②、⑥は一種類の食物を食べたものであり、それだけで満足したようだ。①はマメガキ、②、⑥はネズミ科の動物とジネズミを食べたものだ。他は、④,⑤の2種類食いを除いて、タヌキ糞を含め3種類以上の地面に落ちている果実や地面にいる節足動物を食べたものだ。
     とにかく、今の時季は野生動物にとっては餓えに苦しんでいる。しかし、ジネズミやネズミ科の動物を食べると他の物を食べていないので、小哺乳類を食べるとそれが一匹でも腹を満たすのかもしれない。
Table 1.  テン糞①~⑨とタヌキ糞の内容物のまとめ

  明日は、専門学校の卒業生たち4人と鍋割山に鍋焼きうどんを食べに行く。もちろん、こちらは缶ビールを持っていく。

2017年3月18日土曜日

沢沿いに咲く春の花  Spring flowers that bloom along the bog.

  3月16日の続きです。
     キクザキイチゲのあった沢沿いには、ユキノシタ科Saxifragaceaeネコノメソウ属Chrysosphleniumの2種(Fig.1とFig.3)があり、アブラナ科Brassicaseaeワサビ属Wasabiaの1種(Fig.2)も花を咲かせていた。
Fig.1 ヨゴレネコノメでよいのかな?
  毎年、ユリワサビを見つけると葉を咬んでみるのだが、ワサビの葉を咬んだような辛味が全くない。昨日、ネットサーフィンしていたら、ユリワサビはそのまま食べても辛味がないが、熱湯に浸けて一晩密閉すると辛味が出るとあった。今度、山でインスタントラーメンの食べる時の具としてして入れてみよう。
Fig.2 これはユリワサビ
  ユキノシタ科のネコノメソウの仲間やチャルメルソウの仲間の咲いているかどうかよくわからない地味な花の存在を知ったのは、つい最近のことである。やまぼうしさんや鈴木庸夫さん夫婦らの野草に詳しい人たちと知り合って、ネコノメソウの花に可愛いと話しているのに違和感をもってからだ。ぼくは、花と云えば咲いているだけで目立つ華やかな美しさを求めていたが、彼らは目立たたない花に可愛さを見出しているのだ。美しさや華やかさではなくて可愛さを花に見出したことは無かったので、ぼくにとっては新鮮な驚きでもあった。
Fig.3 これはムカゴネコノメかな?